天神祭 宵宮  北浜から天神橋・大阪天満宮 傘踊りと龍踊り  2019(01)0724

天神祭りは、日本三大祭のひとつと言われている。関西以外の人にも知られているかと思う。祇園祭ほどではないかもしれない。7月25日が本宮(ほんみや)。7月24日が宵宮。
宵宮の日、仕事の後に久しぶりに行ってみた。学生の頃には、宵宮へは、何度か行ったことがある。

その後、人混みがひどいので、敬遠していた。

何年か前から、25日の船渡御と花火はテレビで見ることができる。そのため、行こうとも思わなかった。

最寄り駅
大阪メトロ谷町線・堺筋線の「南森町」駅
JR東西線「大阪天満宮」駅。

表参詣道の天神橋筋商店を見ながら行くのであれば、
大阪メトロ堺筋線「扇町」駅かJR環状線「天満」駅。
昔は、JR天満駅から、大阪天満宮の広い表参詣道の商店街が、人出が多く、天満宮へ向かう一方通行になるほどの人出だった。

25日の船渡御の日なら(この日に奉納花火がある。)
大阪メトロ谷町線「天満橋」駅。

JR環状線の「桜の宮」駅?。
桜の宮駅からは行ったことないが、川沿いを歩ければ、花火が良く見えるかもしれないと思った。花火おそらく、帝国ホテルの近くからあがるのだろう。

ほかにも

大阪メトロ堺筋線「北浜」駅。

川を見ながらゆっくり行けいる。


学生時代は「天満」駅や「南森町」駅から行った。参詣道の天神橋商店街はすごい人だった。周辺もすごい人混みだった。辟易とした。

f:id:m3785com:20190728012850j:image

今回は、大阪メトロ堺筋線「北浜」駅から、難波橋を渡って行った。

f:id:m3785com:20190727141900j:image

橋を渡ってすぐ右に曲がって、しばらく歩くと大平橋跡がある。このあたりから、25日に使われる船渡御の船が見えた。ここから川沿いを歩いて、船渡御の船が係留されている近くまでいけるはずだが、通行止めになっていた。

船の先に見える橋が天神橋。
f:id:m3785com:20190727141857j:image

 

大平橋跡から、川向に 中之島公園の「ばらぞの橋」と中之島ビアガーデンが見えた。
川べりのビアガーデンで呑むビールは美味しいだろうな。

f:id:m3785com:20190727142206j:image

↓ばらぞの橋、このあたりに中之島バラ園がある。

 

天神橋北詰

↓天神橋北詰めあたりに渡御線が係留されている。写真は数日前に撮ったもの。船渡御の旗があっていた。
このあたりから渡御船にのるようだ。船渡御の乗船口があった。

天神橋を通る天神橋筋を渡ると、祭の雰囲気が感じられるようになる。屋台が見え始めた。多くの人が、歩道と車道の段差に腰掛けて、屋台で買ったものを食べていた。

f:id:m3785com:20190728010635j:image

少し 歩くと、大阪天満宮の表大門に続くまっすぐに道がある。遠目に表大門が見えた。

この道で、傘踊りの宮入が行われる。

f:id:m3785com:20190727172652j:image

この道に傘踊り(宮入)の前、多くの人が待機していた。多くは日本人の女性。子供もいた。海外の人もいた。

威勢のいい高い声で、傘踊りが始まる。笛と太鼓の囃子聞こえると踊り始まり、踊りの列が表大門へ進んでいく。

大人に混じって、小さな女の子も踊っていた。大人顔負けの踊りプリで、見ていてなんとなくほほえましかった。


天神橋筋の近くの会社の頃、天神祭りが近くなると、天神橋商店街で、夜、8時か9時ごろに、近所の女の子を集めて傘踊りの練習をしいるのをよく見た。よく飲みにっていた店の子も練習をしていた。反抗期の子が、ちゃんと練習をしていた。
f:id:m3785com:20190727172649j:image

f:id:m3785com:20190728013218j:image

傘踊りの一行が、境内に入りきって、儀式が行われる。その間は、境内に入ることができない。

f:id:m3785com:20190728013619j:image

儀式が終わるまで、30分ほどあったかもしれない。

儀式の後境内に入れた。表大門をくぐって、左手が龍踊り、右手が太鼓、正面は本殿。

f:id:m3785com:20190728014401j:image
f:id:m3785com:20190728014356j:image
f:id:m3785com:20190728014359j:image

f:id:m3785com:20190728014540j:image

動画


天神祭 宵宮 傘踊リ(宮入)・龍踊り 2019年7月24日(水)