雪の花が咲いたような。夏の暑さが続く頃に雪を見て少しは涼を感じることができるかな 大原三千院【京都市左京区】 20250224

 

雪のシーズンは終わり、

春が過ぎ

いつかアップしようとしていた。

 

初夏に、雪の映像や写真はどうだろう。

少しは涼を感じてもらえるかな?

 

動画

 

 

2月24日の大原三千院は雪だった。

朝から降り出したとのこと。

それにしては、ずいぶん積もっているような。

三千院の参拝をしている間も降り積もった。

三千院の前の「桜の馬場」の木にも雪は降り積もっていた。

三千院についたのは11時前頃

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そして、三千院を出たのは12時半近く。

出ることろには、雪の降りも激しくなっていた。

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門を出た頃には、入る時よりも木の枝に多く雪が積もっていた。

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「桜の馬場」は三千院の門からさらに続いている。

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振り返って、来るときに通った道。

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歩いて行くと朱色の橋を渡った。

渡った川は「律川」。

前回紹介した「呂川」と対で「呂律」の語源となった川。
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律川

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ずっと歩いた。

突き当たりには

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勝林院があった。

拝観料は300円。

支払って拝観した。
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雪国の雪を経験したことはないが、

雪国に来たような感じがした。

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拝観してから、本堂から写真を撮った。

相変わらず雪は激しく降っていた。

木にはどんどん雪が降り積もる。

遠目に見ると、冬の枯れた木に花が咲いたように見えてきた。

そうしているうちに、

空の様子が変わってきた。

雪雲が薄くなったのか、太陽が薄くなった雲の向こうに見えてきた。

木の枝に降り積もった雪に弱いながらも陽の光があたり始めて、

枝に積もった雪が融けて、枝から落ちる始めた。

その内雪が止んだ。

足跡のついていない雪の上を歩いた。

大阪に住んでいるとこんな経験滅多にできない。

そうしているうちに、雪雲が空から消え、青い空が広がり始めた。

まるで別世界のようだった。

太陽もしっかり顔を出し始めた。

陽が差し、木々には白い雪の花が咲いたような景色。

桜の馬場

この景色、春の桜の咲く頃の景色と比べてみたい。

青い空を背景に三千院の門の写真を撮ることが出来た。

この天気も長く続かなかった。

バス乗り場に向かっていると、徐々に曇りはじめ雪が降り始めた。

松の枝に積りった雪。

店の横の木に雪が積もった様子。

花が咲いたような感じがした。

 

 

バス停近く

バス停に着くと

冬の天気はコロコロと変わる。

バスに乗ったときは、穏やかな大原の雪景色の風景だった。

 

 

 

 

photo.talk-turkey.com

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