普段から雪の降らない地域でも雪が降ったようだ。 26日には大阪でも少し雪が降った。 うっすらと積もった。 何年ぶりだろう。 大阪では珍しいことだ。 雪が降る中を歩いていると、3年前に行った妻籠を思い出した。 妻籠は木曽路の宿場の一つ。早くから景観保…
冬らしい空の京都。 京都駅からバスに乗るつもりだった。バスターミナルに行って、バスに乗るのをあきらめた。 バスターミナルには、人がいっぱい。目的地に行くバス乗り場は、バス2台で乗り切ることができるかどうかとと思うほどの行列だった。 雨が降りそ…
史跡琵琶湖疏水 蹴上交差点 ねじりまんぽ 三条通りから坂道を上がったところ 琵琶湖疏水第三トンネル出口 蹴上インクライン 蹴上疎水公園 田邊朔郎像 導水管(蹴上発電所へ) 疎水分線 史跡琵琶湖疏水 蹴上交差点を渡り、「ねじりまんぽ」を過ぎ、さらに地下…
かつて京都で働いていた知人は、会社の人に「京都の通りの唄」を覚えた方がいいよといわれたようだ。その知人は結局覚えなかったようだ。 京都の街は「○○通り上る△△西入る」という住所の表示が多い。 「京都の通りの唄」を覚えた方が、位置がわかりやすいと…
正面通って面白い名前だと思った。 特に有名でもないが、興味深い。 正面通の由来は方広寺の大仏殿の前から続く通りだから。 東端が大和大路通、西は天神通まで。 西本願寺にに行ってみると 正面通は方広寺から本願寺までを結んでいるように思えてくる。 本…
最近「徒然草」をAmazonのkindleでちょくちょく読んでいる。 「徒然草」と聞いて思い出すのが、「これも仁和寺の法師」というフレーズ。 このフレーズで思い出す話は、法師が念願かなってお参りしたけど、肝心なところを見ずに帰ってきたという話だと思って…
京都の街を歩くのは趣味か?息抜き? 阪急烏丸駅を出て、烏丸通りを上がっていった。 そして蛸薬師通りを西に曲がって狭い道を歩いた。通り沿いには大阪で見られない京の町屋を改造した店が何軒もあった。ちょっと広い西洞院通を渡ってさらに西に進むと小川…
御堂筋イルミネーション 淀屋橋や本町あたりのイルミネーションは何度も見たことがある。 通りのイルミネーションは梅田から難波まで続いている。 御堂筋のエリアによって色が違う。 梅田の阪神前から国道2号線までは5色。 2号線から大江橋北詰までは、黄…
仕事のある土曜日。 仕事が終わった後は、ぶらっとする。 先日和歌山に行ったとき、山々が紅や黄、オレンジに染まっていてとてもきれいだった。 京都の山々もそうなっているかなと思い。 紅葉の季節の終わりのころの京都に行ってみた。 東山がきれいに見える…
ニ週間前、豊国廟に行こうとグーグルマップを頼りに歩いた。 その時は、通り過ぎたのか?豊国廟より北の渋谷通りに出てしまい阿弥陀ヶ峰の麓を4分の1周ぐらい回った。結局入り口がわからず、残念した。 あとで地図でちゃんと調べると、京都女子大の横の道を…
大谷本廟は親鸞上人の廟堂。 かつては、知恩院の近くにあったが、江戸時代に知恩院の拡張のため、現在の場所が代替地と与えられ移ってきたようだ。 今ある鳥辺野あたりは宗主親鸞が荼毘に付された地のようだ。 名前に大谷とつくが西本願寺派。 五条通は南か…
七條大橋を東にわたって、七條通りを東にまっすぐ登ると、 京都国立博物館が左手に、右手に三十三間堂が見える。 さらに進むと、東大路で突き当たる。突き当りには「智積院(ちしゃくいん)」がある。石段をあがって門があって、開いてはいるが、柵があり入…
立冬が過ぎて、冬至まで、あと一ヶ月となった。 この頃になると、日が陰るのが早い。 午後3時頃となると、日が随分陰る。 この時期は、5時前には日が沈む。 日没時間が最も早くなるのは、 11月下旬から12月上旬。 日の出が最も遅くなるのは、 12月下旬から1…
「新那知山 今熊野観音寺」のあたりは平安時代には「鳥辺野」であった。 平安時代の「鳥辺野」は今、豊国廟のある弥陀ヶ峰から泉涌寺のあたりだった。 「鳥辺野」は、北の蓮台野、西の化野とともに京都の三大墳墓地。 秀吉の頃に「大谷本廟」から清水寺のあ…
泉湧寺の参道を歩いていると、辻に「悲田院」と言う手作りの看板を見つけた。「悲田院」は、学生の頃耳にした懐かしい響きがある。是非行ってみたと、その看板の示す方に行ってみた。人通りのない学校の横の道を歩いた。悲田院は参道から離れたところにひっ…