仕事のある土曜日。
仕事が終わった後は、ぶらっとする。
先日和歌山に行ったとき、山々が紅や黄、オレンジに染まっていてとてもきれいだった。
京都の山々もそうなっているかなと思い。
紅葉の季節の終わりのころの京都に行ってみた。
東山がきれいに見えるところがあると本で見た。でそこに行くことにした。
賀茂川の出雲橋からの景観がいいとのこと。そして、山門から比叡山が見え、まるで比叡山の写真の額縁のようだということから額縁門といわれている天寧寺の山門も近くにある。
この時期は、日暮れがはやい。2時ごろ京都につくいた。
そのころは、もう日差しも弱く。
雲もかかっていたからか、もう夕暮れかと錯覚するほどだった。
東山の紅葉
出町橋から北山。山の木々が紅葉。
出雲橋からの東山。手前の山が大文字山
↓出雲橋の袂から比叡山
額縁門(天寧寺)
山門から見えるのは、比叡山。
天寧寺(てんねいじ)は、京都市北区にある曹洞宗の寺院で、本尊は釈迦如来、山号は萬松山(ばんしょうざん)である。 寺町通沿いにあるこの寺は、比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁門」と、江戸時代の茶人金森宗和の墓があることで有名である。 (ウィキペディア「天寧寺」より
御堂筋イルミネーション
うろうろしていると、京都の街も暮色が濃くなってきた。
出町柳から京阪電車に特急に乗って大阪に戻った。
京阪電車の特急の終着駅は、淀屋橋。
淀屋橋は、大阪の目抜き通りの御堂筋にある。
淀屋橋から難波までほぼ一直線に6車線の南行き一方通行の御堂筋が走っている。
御堂筋イルミネーションは、淀屋橋から心斎橋の手前まで続いている。
淀屋橋に戻ったとき、大阪の街は暮色にそまっていた。
今の時期は、5時前に日が暮れる。
日暮れと同時に、イルミネーションが点灯するのだろう。
薄暮の頃の御堂筋で、イルミネーションは点灯していた。