服部天神宮。自転車で行ける距離ないで、サイクリングがてら時々行く。
好きな神社だ。
最近、大きな下駄が置いてある。
お正月だけかと思ったが、ずっとある。
足の神様ということでなのだろう。
足の神様といこともあって、お境内にはわらじを納めるところもある。
静かで、落ち着いた境内。
いい神社だと思い。
写真を撮るときもあるが、撮らない時もある。
この神社は歴史は古い。天神宮だが、菅原道真公にゆかりもある神社。
祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)と菅原道真
足の神様ということで、足にまつわるものがある。
何年か前から、風鈴のように小さな下駄をつるした木組みができた。
行ったのは、今年の3月だったが、絵馬がまだ飾れれていた。
梅の花や今年の干支辰を中心に前後の干支の動物を描いた大きな絵馬だ。
とてもかわいい。近くの中学生が描いたようだ。
書だけは、プロの方が描かれたているようだ。
令和3年のお正月に来た時も、絵馬があった。
「三天神 御縁日まいり」というポスターがあった。
その中に「学問の神様・長岡天満宮」があった。
今年は、もう3度行った。
「健康・長寿の神様 松山神社」があった。
初めて聞く名前だった。大阪市淀川区の上新庄にあるようだ。
一度は行ってみたいと思う。
服部天神宮は、西は旧能勢街道に接する。
能勢街道といっても、今はそれほど広い道ではない。
↓令和3年1月3日撮影
阪急電車がわざわざ迂回して、当時大変賑わっていた服部天神宮近くに駅を造ったとも書いてある。
服部天神宮は、今でこそ、規模は小さいように思えるが、境内にいると、なんとなく、落ち着いて、いい感じの神社だと思う。
能勢街道側から入ると、服部天神宮の縁起を書いた絵入り額が並んでいた。
この神社が、太秦(うずまさ)などで有名な秦氏との関係があり、菅原道真公にもゆかりのある神社であることが伺える。
能勢街道側の入り口の近くには、「足踏み石」祈願台座(令和3年5月)
令和3年のお正月の頃の風景。
能勢街道側と反対の国道176号線側の参道。
今年令和5年の10月に行った時の写真
服部天神宮の横には、「豊中えびす神社」がある。
↓下の写真の絵馬の後ろが「豊中えびす神社」
祭神は蛭子(えびす)大神
西宮神社から勧請したようだ。
足の神様は、「おあしの(お金)の守護」につながると西宮神社の分霊を勧請したようだ。
神社の建物裏には、京都えびす神社と同じように、後ろからお願いする場所がある。
板を木槌で叩いてお参りする。
服部天神宮へ、何度か行った。その中で写真を撮ったものを紹介した。
令和3年と令和6年の写真が混在している。
地図・アクセス
最寄り駅は、
阪急電車高塚線「服部天神」駅
阪急電車宝塚線なので、JRとのアクセスはよくない。
大阪駅から阪急「大阪梅田」駅から宝塚線の普通電車に乗るしかないように思う。
御堂筋線の駅も遠い。
かつては、新大阪駅と阪急梅田駅と結ぶ計画があったが、それも立ち消えになった。
これが開業していると、阪急宝塚沿線の名所もJRからのアクセスが良くなったかと思う。
しかし、最近、阪急電車が新大阪駅とつなぎさらには、これから開通する「なにわ筋」線に乗りいれるという話が浮かび上がってきている。