北山公園ハイキングコース散歩  新しく買ったカメラの試撮 【兵庫県西宮市】

 

兵庫県西宮市の北山ハイキングコースを歩いた。

別にあてもなく家を出て電車に乗り、近場で何かないかと探した。

 

兵庫県西宮市の甲山の南、甲陽園駅近くに展望台があった。

地図を見ると住宅街に近く、そんなに上らなくてもいけそうだ。

展望台なら、新しく買ったカメラの望遠の様子を試すこともできる。

阪急 甲陽園駅前

 

阪急甲陽園駅前。
西宮市は芦屋市の東隣。北には六甲山地がある。山の方に上がれば上がるほど、高級住宅街がある。

阪急 甲陽園駅前

甲陽園は、六甲山地の東端の方にあり、少し北には甲山がある。

甲山は、六甲山地から独立し独特な形をしている。

 

↓甲山、中山寺から。

甲山 中山寺から

 

甲陽園駅を出て、Googleマップの示す方向に歩いた。

阪急オアシスの横は、すでに坂道。

甲陽園は山に近い所にある。

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坂を上がるといきなり長そうな階段。

階段の上は住宅街。住民はいつもこの階段を上り下りをしているのだろう。

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閑静な住宅街を歩き、

交通量の多い道に出た。

その道を歩くと、「北山公園ハイキングコース入り口」があった。

お寺の石碑が立っていた。
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北山公園ハイキングコース案内図。

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夙川を渡る橋。

これが夙川の上流のようだ。

買ったカメラで少し望遠を使って。
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一昨年に、甲陽園駅一つ手前の苦楽園口駅近くの夙川沿いに咲くアジサイを見に行った。

↓甲陽園駅の次の駅苦楽園口駅近くの夙川

 

photo.talk-turkey.com

 

 


ハイキングコース

歩きやすいハイキングコースの道。

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道の分岐点に来た。

下る方の道の先はいろいろありそうだ。

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展望台は書かれていないので、登りの道を選んだ。

この日は、秋分の日の次の日。

秋ですよと取ってつけたように涼しい日だった。

9月に入っても続く猛暑日がうそのような涼しさ。

日本海を通った台風の影響がまだあるのか、風のある日だった。時々強い風が吹いた。

日差しは強くなかった。

ハイキング日和だった。

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近所の人と思われる小さい子供を連れた親子が、写真を取ながら歩く自分を追い越して、先ほどの分岐点の道を下っていた。

この辺りに住んでいると、気軽にハイキングできる。

いい立地のハイキングコースだと思う。

 

カメラで写真を取ながら、トロトロとハイキングコースを上がった。

 

 

山が近い為、この辺りの流れる川の傾斜は急で、大雨が降るとその水が夙川を流れ、災害を起こしかねない。

そのために山の保水力を高める為に森を造ろうという話だろうか?

写真は撮ったが、説明は読んでいないので違うかもしれない。

山の木々は、保水力を高め、山の地盤を強くし、大水を防ぐ効果があるのではないかと思っている。

山の木々を護ることは大切だ。

 

暑くなく涼しい風が吹く中、軽快にハイキングコースを歩いた。

とても気持ちがいい。先週の稲荷山と比べると雲泥差だ。

歩いていると徐々に道の様子が変わっていった。

入り口にあったお寺への道の分岐点。

お寺への道に上がらず、反対の方向へ。

少し道が急になってきた。

しばらく歩くと、展望台の迂回路の標識があった。

ここも通常の道と展望台への道への分岐点。

緑の中を歩くのは気持ちがいい。

太陽の強い日差しを和らげてくれる。

時にはこんな道もあったり。

そうこうしているうちに、展望台に。

展望台

カメラの望遠を試してみた。上の写真の右の方にある港の橋。

左手の建物も。海の向こうは大阪。

さらに望遠。

まだいけそうだけど、ここまで。

ここまで望遠で撮ることができるとは、面白い。

 

展望台を後にして、あとはどこまで行くのか?

 

展望台を離れると、下る道とまっすぐ進む道があった。

 

どっちが、どこへ行くのか?

一瞬迷った。

全く情報がないので、ここからどこへ行けるのか?

長い坂道はいやだが、何かいい撮影スポットに行ければいいかなと思いつつ歩いた。

 

 

下の写真の下る道は、一番最初の分岐点の道の先につながっているのだろが、黄色いテープが貼られていたので、行ってはダメなのだろう。

歩いていると、終点と思われるところに出た。

道路に出た。

道路の手前は少し広くなり休憩ができるところだった。

小さなせせらぎがあった。

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これで終わりかと、ちょっと物足りない感じ。

甲陽園駅まで道路を歩いて行けそうだが、舗装された道を歩くのは面白くない。

展望台を近くにあった下る道がどこへ行くのか?気になったので、来た道を戻ることにした。

 

展望台横の下坂を下りた。

展望台迂回路を通らなければ通る道だった。

 

今回のハイキングコースは全体の東端を撫でるように歩いただけだった。