夙川公園(夙川河川敷緑)のあじさい(紫陽花)・あじさい日和 20220611

あじさい日和

あじさいは、梅雨のころの花。

あじさいは雨の時に咲く花という印象がある。

天気のいいのあじさいは、少し味気ない気がする。

陽の光のあたったあじさいは少し色褪せた感じがする。

陽の当たらない曇りの時はあじさいの色が映えるように感じる。

この日は、いつ雨が降るかというような空模様。

出かけたときには少し雨が降っていた。

あえて、雨がふりそうな日を選んで、あじさいを見に行こうと思った。

雨の日はあじさい日和だ。

夙川公園

阪急沿線であじさいがあるところないか調べると。

夙川公園が出てきた。

 

夙川公園は桜の名所。

青い葉をつけた桜の木がたくさんあった。

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園内図

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正式名称は、夙川河川敷緑地。

西宮市の夙川の河川敷沿いに、南は香枦園浜の海岸部から北は銀水橋までの約4km、20.8haにわたって、“街路”(後述)として整備された公園緑地である。桜の名所でもある。なお、公園へ続く川沿いの道路は夙川オアシスロードと呼ばれている。(ウィキペディア「夙川河川敷緑地 」より)

通常は「夙川公園」と呼ぶようだ。

夙川公園

阪急夙川線の「苦楽園口」駅下車すぐのところに、夙川公園がある。

 

 

www.hankyu.co.jp

   

あじさい(紫陽花)

あじさい(紫陽花)の見ごろは6月中旬から7月初旬にかけてのようだ。

まだ少し早いかと思って行ってみたが。

たくさん咲いていた。満足できるぐらい咲いていた。

白いあじさいがあった。珍しいのでは?

紫陽花(夙川公園)

あじさい(夙川公園)

あじさい(夙川公園)

紫陽花(

紫陽花(夙川公園)

   

 

夙川公園 あじさい(紫陽花)

紫陽花(夙川公園)

あじさい(夙川公園

   

 

夙川公園散策

あじさい(紫陽花)を見ながら、夙川河川敷緑地内を散策した。

夙川は、水流は少ないが、川は深く、川の両側がコンクリートでしっかり固められている。

夙川

このあたりは、六甲山が近く、上流で雨が降ると、距離が近い上に、傾斜も急で、急激にたくさんの水が川を流れてくるのだろう。

川底に降りる階段に注意を促す看板があった。

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しかし、何もないときは、流れは少なく。

川底を通って対岸に渡ることができる。

夙川(夙川河川敷緑地)

静かで、いい公園だ。子供たちの遊ぶ遊具もあった。

久々にシーソーやブランコをした。

何十年ぶりか。

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夙川公園

異様に傾いた木々

歩いていて、不思議に思ったのが、背の高い木の多くが、川に向かって傾いていることだった。

低木の桜の木はまっすぐ生えていた。

川に沿って風が海に流れるのだろうか、川に向かう強い風が吹いて、木が傾いたのだろうかと思う。違うかもしれないが。

下の写真の木は倒木ではない。ちゃんと根付いて、葉も生えている。

夙川公園

 

夙川公園

夙川公園傾いた木

くらくえん橋

 

   

 

公園の景色を見ながら食事ができる店

ひとおり見て、公園横にあるお店に入った。

大正庵苦楽園口駅前店。

公園に隣接した店。

店内には公園が見える窓沿い窓に向いたカウンター席があった。

外の公園の景色を見ながら食事ができる。

大正庵苦楽園口店

カウンター席からあじさいを少し見ることができた。

桜の季節だと満開の桜を見ながら食事をすることができる。

桜の季節だとこの席競争率高いだろうな。

大正庵苦楽園口駅ま店