祇園祭は今日が後祭の山鉾巡行の日。
祇園祭もあと残り7日ほど。
祇園祭は、ほぼ通常通り行われたと思う。
開催エリアが広いから、人の分散ができるからだろう。
結局山鉾巡行を前祭も後祭も行かず。両祭とも準備段階だけだった。
それはそれで面白かった。
一方大阪では、
7月24日は、大阪の天神祭の宵宮。
天神祭は、祇園祭とはまた一風違った賑やかさと大阪的な活気がある祭。子供の頃には良く行った。
子供頃、天神祭の竜踊りの囃子を聞いてワクワクとしたものだ。天神祭は、夏休みの始まりの頃でもあった。
新型コロナの感染の影響で2020年2021年船渡御や奉納花火は中止だった。今年も船渡御と奉納花火は中止。3年連続。
鉾流神事 (ほこながししんじ)と神輿が練り歩く陸渡御は3年ぶりに行われるようだ。
2022年7月24日、天神祭の中心大阪天満宮に行った。
天神祭の宵宮(よいみや)、普通なら、屋台が道っぱいに並び、浴衣を着た若い女性も見かけ、地下鉄はラッシュ並みの混み具合になり、天神橋商店街も祭モードタップリになる。
しかし、今年は普通の風景だった。
2019年7月24日に行った時は、天神橋筋が交通規制で通行止めになっていた。
その時は夜だった。2017年7月24日行った時は、境内は祭りモードで活気があった。
2019年7月24日撮影
参道も通行止め。
2019年7月24日撮影
参道では、傘踊りの行列が踊りながら、大阪天満宮に入っていった。
2019年7月24日撮影
交通規制がないということは、傘踊りはないのだろうか。
傘踊りには、天神橋商店街の子供たちも参加する。
商店街の店がほぼ営業が終わった時間に、人通りの減った商店街で、傘を持って、傘踊りの音頭に合わせて踊る練習しているのを見たことが何度もある。
昼過ぎだった。周辺は交通規制はなく、普通に車が通っていた。
表大門あたりでは、ガードマンが、交通規制性ないので車が通ります。車道に留まらず、歩道へと仕切りにハンドマイクでアナウンスしていた。
今年は、24日は交通規制はない。屋台や出店は24日と25日両日ともないと大阪天満宮のホームページにあった。周辺の大阪天満宮以外の敷地でも露店や出店の予定は聞いていないとあった。6月25日の発表。
2022年7月24日(日)
↓いつもならここで、龍踊りをする。
2017年7月24日は、ここで龍踊りをしていた。
境内は祭り気分満タンだった。今年は龍踊りは見れなかった。
境内。人も心なしか少ない。
繫盛亭
来年は、今まで通り賑やで活気のある天神祭が開催されること期待する。
天神祭は、なにわのこころ祭。