清水寺には久しぶり。
この日の目的地はここ。
ちなみに、後ろの山は豊国廟がある阿弥陀ケ峰だと思われる。
豊国廟から清水寺’2021年11月27日
目的地は子安塔。
どうやって行くか、Googleマップで調べた。
Googleマップでは子安塔には、
清水寺を通らず行けそうだった。
ただ、
地図に表示は、
途中から点々になっていた。
この場合は、まず近くまで行けるが最終的に行けないと思っていい。
何度かこの点々に惑わさた。
もし、
Googleマップの通り行っていれば、
山を這い上がり谷をくだったりしないといけないかもしれない。
たとえ近くに行っても門が閉まっていたりすれば入れない。
子安塔は清水寺の境内にあるような感じだ。
もし有料エリアならお金を払わず入るのは、よくない。
正面から拝観料を支払って清水寺に行くの確実。
清水寺に向かった。
清水寺へのルート
混みあう清水坂ルート
清水寺前の清水坂の混み具合は、東京ではよくあることかもしれないが、こんな混んでいるところを歩きたくない。
八坂神社に参って、円山公園を通り、ねねの道を歩いて、高台寺、
そして二年坂、三年坂、清水坂これは観光ルート。
通り沿いには色とりどりの店が、どれも興味深い。
ぞれぞれの店で買い物したり食事したりする愉しみもある。
このルートを歩くだけでも十分堪能できるかもしれない。
これで一日が終わるかもというのは大げさかな?
清水寺の前はよく通る。
最近は素通りして清水坂を降りていく。
拝観料を支払って拝観したのは、5年ぶり。
10年前と思っていたが、5年前にも行っているようだ。
清水寺の混み具合は、伏見稲荷大社以上。
広さもあるのだろうが、
とくにひどいのは、清水寺前の清水坂の混み具合。
ズームで撮って写っている人を見ると、日本人より海外の人の方が多そうだった。
人混みの流れは清水寺に入ってくる。
その中にあって、日本語はほとんど聞こえなかった。
この現象は、コロナの時期を除いて、10年以上前からか。
2022年7月31日の祇園祭の最終日の清水坂はこんな感じで空いていた。
この頃はまだコロナの影響があった。
これぐらい空いているのは、自分にとってはうれしい。
清水寺前清水坂
三年坂(三寧坂・再念坂)手前
三年坂(三寧坂・再念坂)
2022年10月29日、この写真だけ撮影日が違う。
二年坂(二寧坂)
そして一念坂というものある。
2011年11月、このころは中国からの観光客が増え始めた頃。そこそこ混んでいた。
ちなみに、こんなに空いていれば、個人的はうれしいが・・・。
清水神社前
2022年
2011年
もう一つのルート(茶碗坂・清水新道)
京阪五条駅から五条坂を上がり、五条坂交差点を渡り、ひたすら上がると清水坂に突き当たる。
清水坂は五条通りと合流する地点近くに三年坂との合流点がある。
この辺りから混み始める。
五条坂交差点を過ぎて少し五条坂を歩くと、茶わん坂(新清水見道)がある。
以前は大変混んでいた記憶がある。
最近は少し空いているようだ。
この通りもお店がたくさんあって、お土産を買ったり、スィーツを食べてたりしてのんびり歩けそうだ。
大谷本廟からのルート
それよりも空いているルートがある。
五条坂を上がり、五条坂交差点からは、大谷本廟にお参りしてから、大谷本廟の横の道を歩き、墓地の中を通る道を通り、清水寺の境内に入るルートを通る。
お参りしなくても大谷本廟の横の道を通ることができる。
このルート沿いには大谷本廟・ 鳥辺山妙覚大菩薩・帝釈天王などお寺がいくつもある。
↓ 鳥辺山妙覚大菩薩(2017年11月25日撮影)
舞台があり、眺めも良かったように思う。
帝釈天王(2018年6月17日撮影)
↓大谷本廟を過ぎるとこのような道を通る。(2017年2月12日撮影)
そこそこ坂がつづくので息が切れた。
ただ、お墓が立ち並ぶ中を歩くことになる。
さらに、歩くと、視界が開け見下ろす谷全体に墓が並んでいる景色を見ることができる。わりとスケール感のある景色だった。
海外からの人が写真を撮っていた。
自分は撮らない。
そのうち、三重塔が見えてくる。
仁王門が見えてくる。
清水寺に行く時はこのルートを通る。
その他
八坂の塔を見て歩くと、三年坂に続く。
2023年12月3日
地図とルート