すべらんうどん 大阪天満宮 20220724

 

大阪天満宮の北に亀池と言いう池がある。

境内の授与所で願い玉というもの(500円)を買って、亀池浮かぶカラフルなさらに投げ入れる。

新は6枚、真ん中に一枚その周りを残りの5枚が真ん中のさらに引っ付いて並んで浮いていいる。

亀池に架かる石の橋の上から投げ入れる。

f:id:m3785com:20220725194141j:image

 

その石橋を渡ると木造の昭和風の建物がある。

f:id:m3785com:20220725194042j:image

ガラスの戸がはまったのが二面、ガラス戸の向こうででは、何か食べていた。

「すべらんうどん」

f:id:m3785com:20220725194226j:image

f:id:m3785com:20220725194323j:image

一見普通のうどんっぽい、何が違うかって!

ただ名前を「すべらん」つけただけではない。

ちゃんととすべらん工夫はされている。

大阪天満宮は、学問の神様。

毎年1月ぐらいになると、合格祈願の家族がたくさんやって来る。

彼らに取っては縁起のいい食べ物、「すべらんうどん」。

2019年4月の雨の日に来たことがある。

その時も食べた。

味は、薄味で食べやすく、今時、この値段ではお得感があった。

最近では、立ち食いのキツネうどんでも500円近くする。

それに、白いヒラ天が乗っていた。

すべらん工夫は

うどんを持ちやすくするために、長さは短めで、厚みはふつう、幅広の麺のまんかに切れ目がはいっている。この切れ目に箸をいれると滑らずにうどんが食べることができる。

ただ、このうどんは、受験生の為ではなく、目の不自由な人が、たべやすいようにと考えらたそうだ。

 

↓なつかしい、泉の広場写真があります。

photo.talk-turkey.com