いい天気だった。
青い空が広がり、白い雲が浮かんでいた。
青の濃さのコントラストが強かった。
暑い日の京都散歩。
暑さのせいで、蝉の声も弱弱しいかった。
空がきれいに見えると思ったのは、知恩院の御廟堂拝殿についたとき。
知恩院御影堂
知恩院三門
清水坂
清水寺
円山公園
八坂神社
鴨川
季節後に空は表情を変える。
冬は底の深い青い空。春にはカスミのかかったような淡い青い空、秋は澄んだ青い空が広がるり、紅葉と相まっていい色合いになる。
夏は雲がまとまり青と白の強いコトンラストあっていい色合いになる。時として大きく空にに盛り上がる入道雲もある。夕方の入道雲は、きれいだ、薄暗くなるなか、高く盛り上がった入道雲の上が太陽の光を強く浴びて明るい。
夏の空は、日差しの強さもあって、地上の建物とのコントラストが強くなる。
今日の散歩で、夏の空を見ることができた。
暑い中、喘ぎながら歩いた甲斐があった。