今宮神社 「神幸祭」 H290505

京都の大徳寺の北西に、「今宮神社」がある。

「玉の輿神社」とも言われているようだ。

船岡山の北側にある。

船岡山は平安京の都を定めるときに、北の起点とされた。

大阪のものにとって「今宮神社」といえば「今宮戎神社」の関係かと思ってしまう。

歩いていると、金色に輝く神輿が目に留まった。

今宮神社(京都紫野)

金色に輝く神輿

このひ5月5日は「今宮祭神幸祭」の日だった。

境内につながる参道の両側には、古い造りの木造の団子やあった。

きな粉の餅を焼いた「あぶり餅」の店が二軒、参道をはさみ向かい合ってある。

近くにいくと餅を焼くいい匂いがする。

この日は店の前に神輿があって、祭を見に来た人でいっぱいだった。

 

 

この神輿は町中を練り歩く。

担いでではなく大きな台車に乗せて。

 

八乙女舞もあるようだ。

おしろい化粧をしてもらいった小学生ぐらいの女の子が、

従者役の大人に和日傘さしてもらい行列していた。

 

 


今宮神社 神幸祭 290505