googleローカルガイドを初めて、もうすぐ1年になる。
地図が好きで、暇があったら地図を見ている。子供頃は、都道府県に地図をたくさん買って帰って、地図を広げて、何を見るとはなく目の前に広げた地図を見ていた。
今は便利で、その地図が手のひらサイズであるのだから。
たまたま、昨年の夏にgoogleローカルガイドというのがあるの知って、始めた。
最初の半年は、散歩しながらスマホで撮った写真を地図にアップして、獲得するポイントが増えていくのが楽しみだった。それでも、満足感はあった。自分の写真がどれだけ見られているか、表示される順は上位かどうかなど見て楽しんでいた。
レベル
Googleローカルガイドには写真などを投稿して獲得したポイントの合計により決まるレベルがある。そのレベルは1から10まである。レベル10はなかな遠い。10万ポイント必要。写真一回投稿で5ポイントだから、20,000枚投稿しないといけないことなる。なかなかむずかしい。まだ10分の1にもなっていない。ないなか遠い、無理だと思う。数年はかかる。
ポイントは写真だけでなく、口コミ(10ポイント)、口コミも200文字以上(10+10ポイント)、動画(7ポイント)、場所の作成(15ポイント)、道路の追加(15ポイント)あと評価(1ポイント)などがある。これらの投稿して獲得したポイントを合計して結果のポイントがレベルになる。
ポイントがたまりレベルが上がるのも楽み。
レベルが1から上がっていき、レベル4になるとバッジがもらえる。オレンジべたの円に白ヌキのレベルの数だけトンガリがある星がある。
丸い写真の下にあるオレンジのマークがレベルのバッジ。
その下は各ジャンルのバッジ。
バッジ
ここで言うバッジはレベルでもらえるバッジではない。写真や口コミ、動画などで、それぞれのジャンルで投稿で獲得したポイントだけでなく、見られた回数や「いいね」の数など、量に加えて質も加わり、3つの要因が一定のレベルに達すると与えられるバッジがある。ビギナー、エキスパート、マスターと上がっていく。これはも面白い。ポイントだけでなく、地図ユーザーの評価とも言える。最近はレベルよりこのバッジのランクアップを狙っている。
バッジの種類は、写真、開拓(場所の作成)、クチコミ、ディレクター(動画)、情報確認、などがある。
それぞれ3つのチェックポイントがある。
例えば写真だと。
写真ビギナー:写真の追加した場所3か所
写真エキスパート:追加した写真 100枚・写真を追加した場所 25カ所・写真の表示回数 100,000回
写真マスター:追加した写真 1,000枚・写真を追加した場所 100カ所・写真の表示回数:1,000,000回
徐々に難易度が上がっていく。
写真の表示回数は、利用者に見られた回数。一種の評価である。これが、なかなか増えない。スマホの写真だからか!写真センスがないのか?時間がかかる。数の反映も時間がかかる。投稿するとすぐ数字が上がるものと上がらないものとがある。写真の表示回数は、反映が遅い。
しかし、このバッジは、PCではなく、スマホやタブレットなどのモバイルでしか見れないようだ。
開拓マスターバッジ
今、力を入れているのが、開拓バッジ。説明には「場所について貴重な情報投稿した最初のユーザーとして進呈されるバッジです。」とある。
場所について、最初にクチコミをしたり写真追加した人に与えられる。場所を作成して、クチコミと写真を追加し、それがある一定数になるともらえるバッジ。
開拓バッジはほかのバッジと違い、表示回数やいいねの数は関係ない、自分の労力でアップしていくことができるが、難しい。地図に載っていない場所を探して申請するが、必ずしも承認されるわけではない。
開発バッジは以下ののようにレベルがある。
開拓ビギナー:最初の写真を追加場所 1か所・最初のクチコミを投稿した場所 1カ所・追加した承認済みの場所 1か所
開拓エキスパート:最初の写真を追加場所 10か所・最初のクチコミを投稿した場所 10カ所・追加した承認済みの場所 10か所
開拓エマスター:最初の写真を追加場所 50か所・最初のクチコミを投稿した場所 50カ所・追加した承認済みの場所 50か所
わりと低そうに見えるこの数字。
これがなかなか難しい。
最初に写真や口コミを投稿するには、ほとんどの場合、自分で場所を作成した場合といっていい。場所の作成を申請しても承認済みにならないとポイントにならない。わりと労多くして益すくない。
とくに飲食関係の場所を作成しようとしても、すでに、店の人とかが場所の作成済になってることも多いはず。
京都のように名所の多いところは散歩をしてると、ふとこれは、まだ地図載っていないかなと思うところがある。調べて、見当たらなければ、場所の作成を申請する。早い時は、数秒、遅い時は数週間か数ヶ月かかって結果が出ないこともある。時間がかかって承認されないこともある。時間がかかる時は多くの場合、承認されない。承認か未承認かの結果が出るタイミングはまちまちだ。
どのようなシステムでそのような違いが出るのか興味ある。
開発マスター目指して
場所の作成をすると15ポイント獲得できる。何度も言うが、なかなか効率が悪い。
しかし、自分が投稿した場所が地図に載るということは、地図を作っているようで楽しい。誰が見てもそこに自分の作った場所が載っている。これは、この地図で唯一だ。多数投稿される写真や口コミとは違う。
地図に載っていない場所を作ることで、観光客の役に立ったり、集客に役に立ったりするかもしれない。
そうなればいいなと思う。
何度か、googleマップ頼りに歩いて、とんでもないところに行かされたことがある。迷わないように、場所を作成する。googleもわかっているのか?その辺はわりと早めに承認を出してくれる。
人があまり行かないところで山の中にある廟や陵などでは、途中の道がわかり抜くところになると、googleマップの経路はブレる。
時には、有名でないところ、静かなところに行きたいという人がいるかもしれない。そんな人が、迷わないようにGoogleマップに場所の追加をしたりしている。承認されるかどうかは別にして。
最近、意外と有名なお寺などで、地図に載っていないところがあるのを見つけた。知恩院や建仁寺でも見つけた。そこもわりと有名な場所だが、地図に載っていなかった。
こうして、googleマップをパーソナライズして、自分の場所を追加していく。
ポケモンGOより面白いと思った。
前は、散歩しながら、ポケモンGOをしていた。人とすれ違う時、いい年のおっさんがポケモンGOをしていると思われるのかと思うと恥ずかしかった。
googleローカルガイドは、面白い。
追記2019年8月16日
情報確認バッジ
「開発マスター」のバッジは、7月にゲットした。それ以降も、場所の追加をしている。ペースは減った。同時に、今まで場所の登録したところのズレなどがわかり、修正などをした。すると新しいバッジが出てきた。「情報確認バッジ」だ。
場所の修正をしてポイントが溜まった結果出てきたのだろう。
「情報確認バッジ」得るには、3つのカテゴリーがある。
・場所の情報が(有無、カテゴリーが正しいか、営業時間、メニューなど)についての確認。
・場所名称や位置や情報の不足や間違いを見つけて修正。
・行ったことある場所について表示されるアンケートのようなQ&Aに回答する。
上記のようなことをして、ポイントを集める。他のバッジと同じくポイントの累積でビギナー、エキスパート、マスターのバッジを得ることができる。
これは、なかなか難易度が高い。場所の登録より難しい。