- 宵宮明けの出店
- 出発待ちの鳳輦の列
- 神社境内は
- シャンシャンと祭装束の一団が
- 宮司による神事
- 鳳輦(ほうれん)出発
- 神輿出し
- 新しい大轅(ながえ)
- 神輿巡行出発
- 丸太町交差点で神輿を持ち上げ一回二回と
- 寺町通りで台車に乗って巡行
- 鳳輦の列、神輿が出たあとの下御霊神社
- 丸太町通りで再び神輿列
- 接待所にて
- 接待所から出発して丸太町通りへ
- 鳳輦の列の巡行
- 巡行コース
- 地図アクセス
宵宮明けの出店
寺町通りの歩道には出店が並んでいた。前日は土曜日に宵宮出店は賑わっただろう。
宵宮があけて朝9時半ごろ、出店では準備をしている店やこれからの店などいろいろ。
朝少し早いのか?人通りはほとんどなかった。
出店は下御霊神社の前まで続いていた。
下御霊神社
出発待ちの鳳輦の列
神社より寺町丸太町交差点近くには、鳳輦列が出発を待っていた。
鳳輦(ほうれん)は、「屋根に鳳凰の飾りのある天子の車」を意味する言葉で(ウィキペディア「鳳輦」より)
下の写真の一番うしろに鳳凰が乗っているのが鳳輦のようだ。
神社境内は
拝殿には神輿が2基並んでいた。
この二基が巡行に出るのかと思っていた。
シャンシャンと祭装束の一団が
境内ひと回りして、お参りをして、一旦神社を出ると。
ホイットホイットという声が寺町通りからの聞こえてきた。
神輿の轅につけてシャンシャンとなる「なりかん」のようなモノを高く持って小さく飛びはねながらシャンシャンと音を立てつつ、祭装束の一団が神社前までやってきた。
京都の祭ではよく見かける。
シャンシャンと鳴らしながら、次の人に引き継いで行き、神社の前でとまる。
鳴鐶(ナリカン)
鳴鐶(ナリカン)とは、主に京都市内の神輿に見られる、錺金具の一種である。 神輿を担ぐために取り付けられる、轅(ナガエ)という棒の、前後の端(ハナと呼ばれる)各4カ所に取り付けられている。 「ホイット、ホイット」という掛け声とともに特殊なステップで跳ねる、京都市内特有の担ぎ方により、上下に揺さぶられることで「カシャン、カシャン」と鳴る。
宮司による神事
9時40分頃、
神社前で宮司さんの挨拶やお祓い、祝詞、氏子代表の玉串奉納があって祭が始まる。
鳳輦(ほうれん)出発
10時過ぎ
鳳輦(ほうれん)が出発する。
寺町通りを東山の方へ巡行して行った。
神輿出し
鳳輦(ほうれん)の列が出た後、境内では、神輿出しが始まった。
拝殿からの神輿をおろし、寺町通りまで出す。
神輿は寺町通りに、馬の上に置かれた。
新しい大轅(ながえ)
今年、新調された大轅(おおながえ)を神輿に取り付ける。
木の色も真新しそうな轅(ながえ)が神社から二本出てきた。
西側の轅
東側の轅
轅は綱で神輿に取り付ける。
まず東西の轅の両先端を縄で強く結びつけ、轅でしっかりと神輿を挟み込むようにして、神輿本体と轅を縄で結びつける。
長い縄をしっかりとくくりつける。
出来上がりはこんな感じ。
縄が弛まないように水をかける。
最後に、鳳凰をつけて完成。
神輿巡行出発
そして、出発。
轅に肩をつけ、一斉に立ち上がり、神輿を持ち上げる。
そして、出発前には、神輿を、高く持ち上げていた。
昨年行った松尾祭りでもよく見かけた。
2トンぐらいある神輿を高く持ち上げる。神様に見せる最高のパフォーマンスだ。
ホイットホイットと神輿は丸太町交差点まで渡御して。
丸太町交差点で神輿を持ち上げ一回二回と
交差点の真中では、神輿を高く持ち上げ、一回二回と回った。
神輿は、鳳輦の列のように曲がらず寺町通りをまっすぐ進み、待っていた台車に乗せられて街中を巡行して行った
寺町通りで台車に乗って巡行
鳳輦の列、神輿が出たあとの下御霊神社
拝殿には神輿が一基残っていた。
丸太町通りで再び神輿列
寺町通りを北上した神輿一行は再び丸太町通りに戻ってきていた。
河原町通りを再び北に向かって行った。
接待所にて
神輿の巡行のコースには、いくつかの接待所がある。
個人宅でも接待所として、飲み物を用意しているところがある。
河原町通りを北上した神輿一行は、再び南下して、丸太町通りを目指して、接待所にやってきた。
接待所近くでは、神輿は台車から担ぎ上げられ。
そして、接待所前で、神輿は高く持ち上げられていた。
その後台車に乗せられ、
神輿を担ぐ人は、接待を受けて、ビールなどの飲みものがふるまわれ、しばし休憩。
接待所から出発して丸太町通りへ
そして、再び担ぎ上げられ、次へ、
丸太町通りを渡り、二条通りあたりまで、行く。
鳳輦の列の巡行
河原町通りを歩いていると、鳳輦の列を見かけた。
北上していっていった。
下御霊通史の還幸祭のルートを見ると、河原町通りの一本西を通るようなので、その通りにいって、鳳輦の列を待った。
宮司さんは、ずっと馬にのっていた。
二条通りに出て、すぐ次の角を曲がっていた。
細かく氏子町を巡行している。
鳳輦の列は、神輿とは違い、一旦神社へ戻るようだ。
巡行コース
今日は事前に祭の予定を調べ下御霊神社へ向かった。
ネットに下御霊神社の還幸祭の行程などが書かれた「下御霊神社通信」があった。
10時に鳳輦が、11時に神輿が出るとあった。
コースを見ると、細かく氏子町をまわるようだ。
地図アクセス
9時半ごろに下御霊神社についた。
この神社へのアクセスはとても便利だ。
神社前あたりの寺町通りアスファルトではなく、石畳のような車道というより人が歩くための道のようになっている。
ここまで、阪急の京都河原町駅から、徒歩で24分。
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- 出発待ちの鳳輦の列
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- シャンシャンと祭装束の一団が
- 宮司による神事
- 鳳輦(ほうれん)出発
- 神輿出し
- 新しい大轅(ながえ)
- 神輿巡行出発
- 丸太町交差点で神輿を持ち上げ一回二回と
- 寺町通りで台車に乗って巡行
- 鳳輦の列、神輿が出たあとの下御霊神社
- 丸太町通りで再び神輿列
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- 接待所から出発して丸太町通りへ
- 鳳輦の列の巡行
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