御蔭祭次第
御蔭祭(御生祭)の一行は、下鴨神社に向けて進発したあと、
直接、下鴨神社にはいかず、二か所立ち寄る。
その一か所が、賀茂波爾神社(赤の宮神社)。
パンフレットだと13:00の路地祭が行われる神社だろう。
御蔭祭コース
もう一か所は、茶ノ木原公園。ここで「神馬に遷御の儀」が行われる。
おおよそ14:30~15:00頃。
そのあと、16:00頃下鴨神社に到着する行程になる。
賀茂波爾神社(赤の宮神社)へ
御蔭神社から、一行を追いかけて路地祭が行われる賀茂波爾神社(赤の宮神社)へ向かった。
舞などが奉納されるようだ。
賀茂波爾神社(赤の宮神社)で舞などが奉納されるは、御蔭神社で、神社の人に話を聞いって知った。
わりと下調べなしで行くことが多いので見過ごしが多い。
御蔭神社から、叡電の三宅八幡駅に向かった。
御蔭神社の最寄り駅は「八瀬比叡山口」駅だというのは、知っているが、高野川を渡る橋が通れるのか不安だった。以前は通れなかった。
「三宅八幡」駅には、数人いた。同じように御蔭祭の一行を追いかけるのだろうか?と思った。
叡電に乗って、
叡電「一乗寺」駅で降りた。
賀茂波爾神社(赤の宮神社)へ向かった。
駅をでてまっすぐ行き、最後に一回曲がるだけのこーす。
賀茂波爾神社(赤の宮神社)
参道や境内には出店がたくさん出ていた。
到着
鳥居をくぐり参道を突き当たって、左に折れると、本殿が見えた。
奉納舞
神事が行われ、その後、奉納舞が始まった。
出発
その後、一行は次の目的地、神馬 選御の神事を行う「茶ノ木原公園」へ。
「 茶ノ木原公園」は、昨年10月8日に松ヶ崎にある、五山の送り火の「妙」と「法」を探して歩いた時に通った。写真を撮っておけば良かったと思う。
あの時は、お父さんと子供が遊んでいるだけの静かな公園だったように思う。
本殿
一行が出発した後、参拝者の参拝ができるようになる。
拝殿の神輿
一行が出た後、片付けが始まる。
拝殿には、神輿をおくようだ。
神輿は、舞のためにしわれていたのかな?
年配の正装した人が4人で拝殿に置こうと、運び出した。
大きくない神輿だが重そうだった。ちょっとフラウフラ感があった。
写真撮っているいるのが悪いように思え、拝殿に上げる時ちょっと手伝った。初めて神輿の一部に触れるこちができた。神輿は意外と重いものだと思った。迷惑だったかもしれないが、思わず。
ビフォア
アフター
波爾林御神水
拝殿の横に、手水舎がある。
そこで湧き出ている水を汲んで帰る人がいた。
古代の山背北部は鴨社の神領地として当神社をはじめ数々の神奈備(かんなび)所在したことはよく知られる。
当地からは、神餞用の土器のほかに当所から湧き出る清水を御供水として奉られていたことが有名となり、京洛では波爾井の御神水、御薬水として広く信仰されている。(説明文より)
稲荷神社
稲荷神社は多くの神社に境内で見かける。
紅い鳥居が並ぶ稲荷神社
神社近くの神輿
神社近くでは神輿が出ていた。
この日は、夜遅くまで、祭一色なのだろう。
神社前の道も夜まで車両通行止のようだ。
出店もこれから賑わうのだろう。
子供たちも神輿の列に加わっていた。
非日常に楽しい経験。
この後は、神社の出店で色々と買ってもらうのかな。
動画
2024年5月31日追加