外腰掛から次へ、
この先に桂離宮の中心ともいえる池がある。
この池はただあるだけの池ではなかった。
桂離宮内の建物を舟を使って移動したり、食事を運んだりしたようだ。

桂離宮パンフレット案内図 州浜あたり

池に出ると、大きなごつごつした石が並びだす。

州浜


天橋立にみたてた
州浜から、日本三景の天橋立に見立てた石橋、その先に見えるのは「松琴亭」


扁平な石が敷き詰められ池に突き出している。その先端に灯籠を据えて岬の灯台に見立てて海を演出してる。また、その先の中島と石橋のつながりは、日本三景のひとつである天橋立に見立てたものと言われている。(桂離宮パンフレットより)
とあるが、
上の写真を見ると、この石が突き出している所の方が、天橋立に見える。
池の眺め
池を囲むようにあるこの庭園とてもいい!

松琴亭へ


松琴亭につづく橋

橋を渡る前に、池と反対方向を見た。
奥にも建物があった。

松琴亭
松琴亭は、桂離宮でもっとも格の高い茅葺入母屋造り

北側土廂(きたがわつちびさし) の竈


この竈は〇と□で使う人が違うと説明を聞いた。
〇は天皇が使うと聞いたと思ったが、
GoogleGemini聞いてみると
この石造りの竈(くど)にある「丸」と「四角」の穴には、以下のような役割の違いがあると言い伝えられています。
丸い穴(向かって右) 主客、つまり**「天皇(上皇)や高貴な賓客」**に差し上げるお茶や料理のために火を焚く場所とされています。
四角い穴(向かって左) お供の人々や、それ以外の人たちのために使われる場所とされています。
「土廂(つちびさし)」という屋外のような空間にありますが、実際には**「日本最古級のシステムキッチン」**とも呼ばれるほど、機能的に設計されています。 丸い穴の横の棚: お茶道具を置くためのスペース。 竹の棚: 洗った茶碗などを伏せて乾かすための水切り棚。
青と白の市松模様の襖
松琴亭といえば、青と白のチェックの襖が有名なようだ。


襖(ふすま)に使われている紙は「加賀奉書」という高級な和紙で、今から約400年も前にあんなに大胆なデザインが取り入れられていたというのは、桂離宮の凄みを感じるポイントです。 (GoogleGeminiより)
石の炉
青と白の市松模様の襖の横にあるのが石の炉

市松模様の右隣にある**「石の炉(石炉)」のことですね。 おっしゃる通り、これは現代でいう「保温庫」や「暖房器具」**のような役割を果たしていました。
石の炉(石炉)の仕組みと役割 暖房と保温:
ここで炭火を焚き、冬場の茶会で部屋全体を暖めました。また、お料理を冷めないように近くに置いておく「保温」の役割も兼ねていたと言われています。
なぜ石造りなのか: 火を扱う場所なので、火災を防ぐための防火機能と、石が熱を持つことで「蓄熱暖房」のようにじわじわと優しく部屋を暖める効果がありました。
デザインの意図: この松琴亭は「冬の茶屋」として設計されているため、こうしたしっかりとした暖房設備が、意匠の一部として組み込まれているのです。
屋外の「竈(くど)」で調理し、この室内の「石炉」で温かさを保ちながら、あの美しい市松模様の部屋で賓客をもてなしていた……当時の動線が目に浮かぶようです。
船着き場
そして、松琴亭横に船着き場がある。

桂離宮は「舟遊び」を楽しむための庭園でもあったので、この場所は非常に重要な意味を持っています。
船着場の見どころ
真の飛石(しんのとびいし): 船から降りる足元にある、平らで大きな石の並びです。賓客が船から降りて、そのまま松琴亭へスムーズに上がれるよう配置されています。
織部灯籠(おりべとうろう): 右手に見える灯籠は、茶人・古田織部が好んだとされる「織部灯籠」の一種かもしれません。足元が少し埋まったような独特の形が特徴的です。(GoogleGeminiより)
写真を見せながらGoogleGemini話を聞いた。
なかなAIはすごいと思った。
インタネットコンピューターに目をつけるとAIになるのかもしれない。
ここまで、写真をアップロードして正確に答えてえてくるとは感心だ。
GoogleGeminiのおかげで、写真を撮る頃にかまけて、ガイドさんの話を中途半場にしか聞かなった自分に再度写真を通して桂離宮の良さを味わせてくれる。
松琴亭の前から池の景色

松琴亭から賞花亭へ



手前の木がじゃましてよく見えないが、
池の向こうの中島の松の木のことを説明していた。

賞花亭はおそらく桂離宮で一番高い所にあるかもしれない。
少し上った。

賞花亭



中島の一つで小高い丘の斜面を飛石に導かれて上ると、途中に水蛍の名を持つ石灯籠があり、登りきった所に峠の茶屋風の賞花亭がある。苑内で最も高い位置にある。松琴亭と同じようにほぼ北に向かい、消夏の為の小亭であり、茅葺切妻屋根に皮付きの柱を用いている。南側の竹の連子窓(れんじまど)を通してみる景色は深山幽邃(しんざんゆうすい)の趣きを備えている。(桂離宮パンフレットより)
賞花亭の前から庭を眺めると、小高い丘のにあるだけあってとても見晴らしがいい。


愛宕山

園林堂(おんりんどう)への道

地図・アクセス
阪急京都線 桂駅:徒歩20分
市バス 京阪京都交通 桂離宮前:徒歩15分