太陽の塔から・・・
休日の大阪万博記念公園は人でいっぱい。
太陽の塔をバックに記念写真を撮ろうとする人が後をたたない。
人が写り込むので
太陽の塔の前は広く芝生が敷き詰められていて、広がりのある景色だ。
秋の行楽シーズン真っ盛り、
前の日は天気はよかったが、強風が吹いく寒い日だった。出かける気がしなかった。
うってかわって、この日は、穏やかで暖かい秋の行楽日和となった。
大阪万博記念公園は、よくイベントをやっている。
今は、チーズフェアをしていた。日本庭園では、紅葉まつりが行われていた。
他にも、朝日放送の朝の番組の「おは朝」のイベントが中央広場でおこなわれていた。公園にいる間、このイベントの声がずっと聞こえていた。
大阪万博記念公園は広い。今まで何度も来たことがある。全ての場所に行ってはいない。
大阪万博記の時は、日本庭園をのぞいて、ほぼ、ほとんどのエリアを行ったと思う。
今の万博記念公園の西側はほとんどが森で起伏がある。ところどころに施設はある。パビリオンのように並んであるわけではないので、森の中を森林浴しながら歩く気持ちでゆっくり歩くのに向いている。
歩いて回るのに一日中がかりになりそうだ。
とにかく広い、見て回るパビリオンのようなものもない。ただ、アスレチックような体を動かす施設はいくつかあった。
万博記念公園といえば、太陽の塔、何年か前から、中に入ることができるようになった。
入ったのは50年ほど前、久々に太陽の塔へ入ろうと思ったが、予約制でキャンセルが出れば入れるようだ。行った時は予約でいっぱいで16時台に空きがあるようだ。2時間後。
太陽の塔を諦めて、裏に出ると、日光猿軍団の猿回しをしていた。
見るのは無料だが。大道芸と同じ感じで、見た人の気持ちが彼らの収入になる。終わった後、集めていた。少額だが気持ちをカゴに入れさせてもらった。
公園内の紅葉は、まだ少し早い?
今回は、日本庭園に向かって北に進んだ。いつもは、イベント広場のある東か、梅園や花の丘のある森林エリアへ行く。
日本庭園方へ歩いたのは初めて。
国立民俗学博物館
日本庭園の手前に、国立民俗学博物館があった。
このようなところがあるとは知らなかった。
通称「みんぱく」
あまり興味はなかったが、妻が入りたいと言うので入った。
この日は、
「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」が開催されていた。
その関連で、入口付近では、インドの神様を飾る催事をやっていた。
ガネーシャなどインドの神様が描かれた絵じ飾り付けを受けていく催事。
子供連れ家族が飾り付けに夢中になっていた。
妻もその中に混じって、ガネーシャの絵を飾り付けていた。自分は横で見ていた。
日本庭園
入ってすぐに休憩所があった。売店もあって、庭を見ながらソフクリームを食べた。
心字池(しんじいけ)
休憩所の裏は心字池ががありその向こうには庭園が広がっていた。
紅葉まつりどれだけ紅葉しているか、楽しみだった。
汎亭・万里庵
紅葉は、始まっていたが、盛りにまだ少し時間がかかるかな。
千里庵の枯山水
松の洲浜(まつのすはま)
「松の洲浜」は、川が河口付近から海へと注ぐ姿を象(かたど)ったものです。
日本庭園の紅葉は、ところどころ紅葉はしていたが、まだ少し先のようだった。
バラ園
日本庭園の向かいバラ園があった。まだ、バラに花は見頃だった。
太陽の塔を後ろから。
月と太陽
バラの花はまだ見ごろだった。
ピザレストラン
公園内にはところどころで、キンチカーやカフェなどがある。
下の写真のビザレストランは、行きがけに前を通り、帰りに寄ろうと言っていたが、帰りに立ち寄ると、ピザは全て売り切れだった。
公園は17時まで、16時半に入園締め切られる。いったの15時半近かったので、ほとんどが売り切れだったのだろう。
地図・アクセス
鉄道
下記路線・駅のそれぞれから大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」が便利です。
阪急線:南茨木駅、山田駅、蛍池駅
地下鉄御堂筋線(北大阪急行線)
千里中央駅 地下鉄 谷町線
大日駅 京阪本線:門真市駅