7月30日、7月最後の日曜日、京都歩き、いつものルートを歩いた。
この散歩ルートは手軽で、気に入っている。
京都河原町→八坂神社→円山公園→知恩院(男坂)→知恩院(御影堂)→知恩院(勢至堂)→知恩院(御廟)→→他(あとブラブラ)→→京都河原町
八坂神社
疫神社。7月31日、祇園祭の最後の神事、疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)が行われる。前日のこの日、茅の輪が準備されていた。
「蘇民将来之子孫也」の札が茅の輪の上につけられていた。
疫神社から、西楼門の方。
蛭子神社(北向き蛭子)
本殿。
境内には人がたくさんいるが、拝殿の前で参拝している人はほとんどいなかった。
境内には、海外の人ばかり目立った。
知恩院
暑いからか、人が少ない。
この日は天気が良く、青い空が広がり、御廟前の緑がきれいに見えた。
御廟の前の緑。
御廟からの京都の街の眺め。天気がいいから、わりと遠くまで見ることができた。
安井金毘羅宮
悪縁と縁を切り良縁を結ぶ。
たくさんの人が来ていた。
縁切り石には列ができていた。
下の写真の左の白いのが「縁切り縁結び石」。
本殿の前にも参拝の人の列ができていた。
六道珍皇寺
この格子窓から、冥途通いの井戸が見える。
茅の輪
六道参り 8月7日から10日
行ったときは、ひっそりとしていたが。
来週月曜日から、六道珍皇寺のお盆の行事、精霊迎えが行われる。
おそらく、人で込み合うだろう。
京のお盆は、この世に先祖の精霊を迎えるために「迎え鐘」を鳴らす。
サマーウォーク
連日酷暑が続き、不要不急の外出は控えるようにとのテレビで言っていた。
コロナの頃と同じ?
しかし、暑い日に歩くのは嫌いではない。
この日もいつものように歩いたが、やはり暑い。
家を出る時間が遅く、京都に着いたのは12時頃だった。
昼頃から歩き始めると暑く、少し歩きづらかった。
予報では、この日の京都の最高気温37度。
汗が、止まらず、流れる汗は、目に入り、拭いても拭いても止まらない。帽子のひさしまで汗が染み込んできた。
知恩院の御廟まで、階段をいくつか上がったので、汗がひどく、御影堂前まで降りて、クーラーのきいた売店の休憩所の椅子に座り、つめた缶のレモンスカッシュを飲んで少し体冷ました。
7月最後の日曜日の散歩だった。昨年・一昨年と7月31日に八坂神社に来て、夏越しの祓え神事をみた。
同じ7月おわりに歩いたが、今年は、昨年や一昨年に比べて少し大変だった。
また、暑い日にあるいてみたいとは思う。