菅原天満宮 大阪の「淡路」菅原道真が淡路島と勘違いしたところ 20230430

f:id:m3785com:20230503182230j:image

菅原道真が太宰府に流され京都から船で向かっていた。

今の大阪市東淀川区西淡路あたりにたどりついたそうだ。

当時このあたりは、千里山のあたりまで海だった。

当然このあたりも海で、島がいくつかあったのだろう。

その島のひとつにたどりついた時、

菅原道真はこの島を淡路島と間違て上陸したそうだ。
それでこの辺の地名を淡路と言われるようになったとか。

そこに立つ菅原天満宮。

このあたりの町の名前も菅原。

菅原天満宮については、

ウィキペディアにはそのようなことは書かれていない。

阪急電車の沿線紹介にこのようなことが書かれていた。

www.hankyu.co.jp

この天満宮は、住宅地の真ん中にある。

大きな楠が目印。近くまで行くと、大きな楠が住宅地の屋根の上に見えてくる。

菅原天満宮(大阪)

 

f:id:m3785com:20230517200635j:image
f:id:m3785com:20230517200711j:image
f:id:m3785com:20230517200638j:image

天満宮さんなので、「なで牛」は必ずある。
f:id:m3785com:20230517200715j:image
そして「梅」も、湯島天神の白梅
f:id:m3785com:20230517200722j:image

石の横にあるのが、白梅「高橋」。大阪府天満宮より拝領と海底あった。
f:id:m3785com:20230517200649j:image

 

 

境内。あまり広い境内ではないが、大きなクスノキが境内を覆うように、枝を広げ、街中にあっても、なんとなく気分が落ち着く。
f:id:m3785com:20230517200646j:image

f:id:m3785com:20230517200642j:image

f:id:m3785com:20230517200719j:image

   

 

もう一か所、鳥居があった。
f:id:m3785com:20230517200657j:image

石垣の土台の上にある。
f:id:m3785com:20230517200704j:image
f:id:m3785com:20230517200732j:image

社務所は閉まっていて、用がある場合は、横の幼稚園にと書かれていた。
この神社は、横にある幼稚園が管理しているようだ。
f:id:m3785com:20230517200739j:image

f:id:m3785com:20230517200729j:image