平野神社西鳥居
さすが桜の名所。混んでいるのが交差点から見えた。
↓平野神社西鳥居。西大路の平野神社前の交差点から。
6年越し
平野神社へは2017年1月に来て、冬枯れの桜林を見て、いつかは桜の咲く頃来てみたいと思っていた。
6年越しの思い出がかなった。大袈裟かな。
2023年4月
2017年1月
桜林(このあたりが桜苑)
西鳥居。ここから桜の様子がよく見える。もう満開に近いようだ。
桜花祭が4月0日にある。4月10日まで桜の花がもつか心配だ。
桜苑入口
桜苑の周りには紅白幕がかけられていて、入場口から入らないといけない。
西鳥居側と本殿前に入口があった。入場料は500円。再入場はできない入場料を支払うときに、係の人が言っていた。
西鳥居の入苑口
咲いている桜の花は、6種類ほどあるようだ。
桜苑入口の上の桜は、「嵐山」か。
桜苑
入ってすぐに売店のテントがあった。そこで、飲み物やソフトクリームそしてビールなどが売っていた。
苑内は桜でいっぱい。
たくさん写真を撮った。紹介したい写真がいっぱいあったが、これでもバッサリ削った。これでも多いが・・。
雰囲気は伝わったかな。
これだけの桜の花が咲いている庭を自由に散策できるのは初めてかもしれない。
桜満喫。
本殿へ
入場した西鳥居から桜苑を出た。本殿側にも出口がある。
西鳥居側から出ると、桜苑が紅白幕で区切られているため、路地道のような道を通り、本殿へ。
本殿周辺
本殿周辺は、これまた混んでいた。人でいっぱい。授与所には長い行列ができていた。
横にある御朱印にも長い行列ができていた。
まだまだ、さくらはあった。
桜苑だけでなく、平野神社の境内のいっぱいに桜が咲いていた。
例祭(平野祭)
本殿に来た時、多くの人がっ守る中、例大祭が行われていた。行った時は、終わりの頃だった。
正装の装束を纏った神官や正装の関係者本殿の前に揃っていた。最後に中でも一番偉そうな人が挨拶した。その時「平野祭(ひらのまつり)」と言っていた。この儀式は「平野祭」と言うのかと思ったが検索しても出てこない。調べると「例大祭」のようだ。
平野神社の例祭は、古来「平野祭(ひらののまつり)」として知られる。祭は古くは1年に2度、4月と11月の上の申日に行われたといい、『延喜式』では小祀とする。祭は皇太子が奉幣する決まりであり、皇太子が諸親王・諸王を率いて参詣して祝詞を奏上、次いで特に久度神・古開神の前に山・海の幸を献じて朝野の守護を祈願したという[19]。その様子は『江家次第』に詳述されている。現在では11月の祭は廃れ、例祭は4月2日の年1回のみ行われている。 また寛和元年(985年)4月10日には初めて臨時祭が行われたが、この臨時祭も勅祭であった。
この祭は現在「桜祭」として伝わっており、平野社の桜にまつわる花山天皇陵の参詣と神幸祭を行う。 (ウィキペディア「平野神社」より)
上記引用の最後の花山天皇陵から神幸祭の記述の部分が、桜花祭のことのようだ。
終わると、見物していた人は帰って行った。
まだまだ、さくら
北野天満宮あたりから。
4月10日は桜花祭
4月10日は月曜日。仕事があるので行けない。
いつかは、行ける日が来るだろうか。
6年後なら、少しは時間も自由になって来れるかもしれない。
桜花祭の起源は、花山天皇が後胤繁栄(こういんはんえい)を祈るため、平野神社へ行幸、臨時の勅祭を行われたことが起源と言われています。
毎年4月10日に行われ、
午前10時より桜花祭、
午前11時に花山天皇陵に参拝し、
午前12時に神幸列発輿祭が斎行され、
午後1時に約200名の時代行列が氏子地域を巡行します。
午前10時 桜花祭 午前12時 神幸列発輿祭 午後3時頃 神幸列還幸祭(平野神社「桜花祭 おうかさい)のページより)
平野神社の周辺を行ったり来たりする複雑なコースだった。
アクセス
平野神社の交通のページより抜粋
・JR「京都駅」 市バス[205][50]系統「衣笠校前」下車北へ徒歩3分
・京福電鉄北野線「北野白梅町」駅 北へ徒歩7分 京阪「三条」駅
・市バス[10]系統「北野白梅町」下車北へ徒歩7分
・市バス[15]系統「衣笠校前」下車北へ徒歩3分
・阪急京都線「河原町」駅 市バス[205」系統「衣笠校前」北へ徒歩3分
・駐車場 東側道路の北東角(17台)