鞍馬寺から僧正が谷、奥の院魔王殿と自然豊かな鞍馬山道を歩いた後。
鞍馬寺西門を出て、貴船川を渡ると、雰囲気が変わる。
観光地だ。
5月2日月曜日の平日。実質4月の月末、とは言えゴールデンウィークの最中。
やはり、人が多い。
鞍馬寺西門を出てすぐにある貴船神社。ここから、ここから奥にかけて、道沿いには川床料理の店が並ぶ。
新緑豊かな山間を流れる川の上に床を張って、清流の上で清流の音を愉しみながら、食事が出来るところは、おそらくここ以外にないだろう。夏はさらに「涼」を呼ぶ。
鞍馬寺西門を出て少し行くと、貴船神社の鮮やかな朱色の鳥居が見えてくる。
貴船神社二の鳥居
ポスターなどで見かける灯籠階段。
この日、人が行き来が多く、なかなか難しいかった。しかし、新緑の若い緑朱色の色合いがとても良かった。
上か見たところ。
さすが、ゴールデンウィーク。
出来るだけ人が写らないように撮ったが
さすがに境内内は、そうは行かなかった。
境内に入って、人が写らないように撮るのを諦めた。
お参りするにも、御朱印をもらうにも、並んで待たないいけない。
↓龍船閣から、本堂と社務所・授与所
↓絵馬の発祥地・上は拝殿
↓龍船閣
↓社務所・授与所・拝殿の向かい。
御朱印やお守りなどが買える。御朱印は混んでいたようで、申し込んでしばらく待たないといけないようだった。
社務所の横に、水おみくじがあった。御神水につけると文字が浮かび上がる仕組みになっている。200円
↓奥の宮への門。この先、結社と奥の宮がある。
境内案内地図
貴船神社 周辺
貴船神社
全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」という。
貴船山と鞍馬山に挟まれた、森林鬱蒼とする山峡に鎮座する。社前には賀茂川の上流に位置する貴船川が流れており、京の市中を潤す鴨川の源流とも考えられた[1]。水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。 古来より歴代天皇は干ばつの時には黒馬を、長雨には白馬を奉納して祈願をしていたといい、後に生きた馬に替えて、馬形の板に着色した「板立馬」を奉納したと伝えられる。(ウィキペディア「貴船神社」より)