神戸散歩 垂水漁港〜垂水なぎさ街道〜舞子公園・明石海峡大橋 20191102

 ★★★目次★★★

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久々の快晴の週末だ。

11月入ってすぐの土曜日、3連休初日。天気予報では快晴の予報。久々に快晴の週末。

こんな日は、出かけないと勿体ない。

仕事終わりにどこかに行くことに決めた。京都・大阪のどちらにしようか迷った。両方ともどうもしっくりこなかった。

そうこうしているうちに、JR大阪駅まで出た。

大阪・京都どちらもしっくりこない。

それならと、

神戸線の姫路行き新快速に乗った。

乗ってからも、
神戸・三ノ宮・北野に行こうか?
ハーバーランドで海を見ようか?
考えた。

そして、三ノ宮に着いた。すぐ降りなかった。

迷った。

迷った末、ドアが閉まる寸前に降りた。

降りて、出口に向かって歩いた。

三ノ宮でおりるより、折角ここまできたのなら、もう少し先へいってみようと思い。

その足を止め、停まっていた快速に乗った。

「垂水」まで行っていようかと思った。

「垂水」は、三ノ宮駅からさらに数駅西ににあり、近くには明石海峡大橋がある。そして、漁港もある。子供ころ、ここに釣りによく来た。

三ノ宮からだと30分ぐらいでつく。

 

快速電車は、神戸の街中を走り、しばらくすると、海が見え始める。並行して走る国道沿にマリンショップのような、マリンスポーツのスポットの近くにあるような店がポツポツ見えた。
まもなく須磨駅につく。須磨駅は、出口のひとつが、浜に直結している。

須磨は阪神エリアでは有名な海水浴場。停車している電車の車窓からもよく見える。

垂水はまだ先。

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垂水駅

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垂水駅に以前降りたのは、もう半世紀前。当時の様子は全く覚えていない。今は、わりと賑やか駅だ。改札出たところに色々と店があった。漁港反対側の駅北は色々店がありそうだ。

地図見て気づいた。アウトレットのマリンピア神戸が近くにあった。
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垂水漁港

釣りに来た時は、沖まで続く堤防の先の方で釣り糸を垂れていたように思う。今は釣りをしている人は見かけない。よく釣りに行った突堤のほうへ行けなくなっているようだ。

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三井アウトレットパーク マリンピア神戸

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アウトレットの海側はヨットハーバーがあった。
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その海側は、椅子などが置いてある広場になっていた。
暑くも寒くもないこの時期、ここで、買物のあとか、暖かい陽がさしを浴びて、のんびりと土曜日の午後を過ごしていた。
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ヨーロッパ調のデザインの建物が並んでいた。週末なので、家族連れが多く来ていた。一時期ほどの賑わいはなさそうな感じもした。

数年前に家族で来た。買い物に全く興味のなかったので、外をウロウロしていると、ここから、明石海峡大橋がよく見えたのを思い出した。

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垂水なぎさ街道

マリンピア神戸から、海沿いを明石海峡大橋に向けてどこまで歩けるか歩いた。

明石海峡大橋のような巨大な建造物は近そうに見えて、意外と遠くにある。
歩いていくうちに、どうも、明石海峡大橋のたもとまで行けそうだった。浜沿いの道は整備されていて、散歩する人もぽつぽつと見かけた。

歩いていると、「垂水なぎさ街道」という看板があった。

調べてみると、この街道は、東はJR垂水駅より三ノ宮側の「塩屋」駅から、垂水漁港・三井アウトレットモールマリンピア神戸・舞子公園・明石海峡大橋をこえて、神戸から姫路まで走っている山陽電鉄「山陽西舞子」駅まで続いていた。この日歩いたの、のコースの真ん中あたりだ。(地図参照) 

 マリンピ神戸を出て、さらに明石海峡大橋に向けてあるくと、浜に出た。

振りむいて、マリンピア神戸。遠目み観ると南国風リゾートを思わせる。

明石海峡大橋に向けてさらに、歩を進めた。

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 アジュール舞子バーベキュー広場

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舞子公園

歩いていると、少し様子が変わっていくる。このあたりから舞子公園。 
舞子公園一帯は、舞子浜と言われていたようで、白い砂と青い松と淡路島を望める景観があり、天下の名勝とも言われたようだ。江戸時代「東海道五十三次」を描いた安藤広重が「播磨舞子の浜」を描いたり、志賀直哉の「暗夜行路」で、「塩屋、舞子の海岸は美しかった。夕ばえを映した夕なぎの海に・・・」と舞子浜を描いた。

(参考:「公益財団法人 兵庫県園芸・公園協会 舞子公園管理事務所」)

 

 根上がり松再生

昔、須磨から明石にかけては、浜沿いに松林が続いており「須磨から明石は松林づたい」と言われていたようだ。
海岸近くの松は、波や強い風で、削られ、根が地上に露出して「根上がり松」多くあったようだ。今、その松を再生しようという運動が行われている。
「根上がり松」で検索すると、各地にあるようだ。浜松、鳴門、京都伏見、兼六公園など。 

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旧武藤山治邸 

喫茶店のようになっていた。

旧武藤家別邸洋館は1907年(明治40年)、実業家で衆議院議員も務めた武藤山治(1867年 - 1934年)の別邸として、舞子海岸の有栖川宮別邸(現舞子ビラ)近くに建設された木造二階建の円形バルコニー・スレート葺の屋根・下見板張りの外壁が特徴の洋館。 

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孫文記念館

孫文記念館(そんぶんきねんかん)は、兵庫県神戸市垂水区の舞子公園内にある博物館。旧称は孫中山記念館(そんちゅうざんきねんかん)。八角形の中国式楼閣『移情閣』は1915年築の現存する日本最古のコンクリートブロック造建造物で、国の重要文化財に指定されている。 (ウィキペディア「孫文記念館」より)

 

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明石海峡大橋

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突き当たりは海だった。海の向こうに明石なさ街が見えた。まるで、海に浮かぶようだった。

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