紅葉のシーズンの11月24日(土)京都に紅葉を観に行った。
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南禅寺
今が紅葉の見頃だろうか。午後の傾きかけた陽の光を受けて、紅葉した葉を陽の光が透けて、光っているように見えた。
東山の紅葉は午後がいいと思う。西に傾いた陽が東山の麓にある紅葉した木にあたり木の下にいる人には太陽の陽を紅葉した葉を通して色づいた陽の光を感じることができる。
京都の人の紅葉の楽しみ方のひとつと何かの本で読んだ覚えがある。
水路閣
参拝するのも長い行列。永観堂
紅葉の名所永観堂。南禅寺から北へすこし歩いたところにある。
向かう道は6mほどの幅の道路、そこは南禅寺から永観堂へ向かう人と永観堂から南禅寺に向かう人で車幅いっぱに人が歩いていた。時々通る車は遠慮がちに、ゆっくりと、人に当たらなうように通っていた。
永観堂には、入ることはかなわなかった。すごい行列だった。そこまでして観たと思わなかった。
熊野若王子神社
永観堂に入るのはあきらめて、少し行ったところにある哲学の道へ上がる道を上がった。この道は「冷泉通」この突き当りに、熊野若王子神社がある。
この神社には、足しげく行く。好きな場所だ。
広くなく、人も多くなく、タバコを吸う場所を広く取ってある。春には鳥の声が夏には蝉の声が静かな境内で聞くことができる。
