三条通 大宮〜三条会商店街〜御池通〜三条 &鴨川 300729

三条通は長い、嵐山の渡月橋から、山科まで滋賀県との県境近くまで続いている感じだ。

昔のメイン通。

↓渡月橋から信号の横にある標識に「三条通」と書いてあった。

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その三条通を、中心にブラブラと歩いた。

阪急大宮駅で降りて、大宮通りを北に歩いた。

阪急大宮駅は四条通にある。

大宮通り。

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歩いていると、アーケードが見えてくる。

そこが三条通り。三条会商店街のアーケード。
意外と四条と三条が近く感じた。
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※これから京都の「とおり」の名前が多く出てきます。

東西に走る「とおり」を「通」

南北に走る「とおり」を「通り」

として書きます。

 

   

 

三条会商店街。

千本通りから堀川通りまで続くアーケード商店街。

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寺町あたりの商店街と違と違って、観光客が少ないし、人通りも少ない。

前の日に観た大阪のローカル番組「おとな歩き旅」で紹介された。

観光客より地元の人が多いと言っていた。

アーケードの天井から「八坂神社御供社」と書かれた幕が掲げられていた。

まだ、祇園祭終わっていないので、それかなと思って歩いた。

朱色の鳥居が見えてきた。

そこが、「八坂神社御供社」だった。

こんなところにも八坂神社があるのかと思った。

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かつて疫病が流行ったときに、広大は庭園であった神泉苑に66本の矛を立て、祇園社(現:八坂神社)の神輿を送り祇園御霊会が行われたことが始まりのようだ。

神泉苑は、ここから北に歩いてすぐのところにある。二条城も近い。

神泉苑はとても広かったようだ。

ちなみに「御池通」の呼び名は、この「神泉苑」にあるようだ。

 

 

三条会商店街も堀川通りで終わる。

先に見えるのは、堀川通り。
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堀川通りより先の三条通にはアーケードがない。
ここから先は、烏丸通りぐらいまでは、商店街という感じではなかった。
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三条通を烏丸通りに向けて歩いた。
烏丸通りの手前の通との交差点に、衣棚通りとの角に、案内板があった。

一旦立ち止まって写真を。

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烏丸通りの一本手前の両替通りまで行った。

その両替町通りを上がって、御池通りまで上がった。

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御池通には南北の通りと交差するところに、案内看板がある。

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御池通は、京都市内の東西を走る道路の中では、五条通にりについで広い通りだと思う。

歩道も広く、空間の広い通りだ。ビジネス街。

河原町通りのと交差点には、京都市役所がある。

京都市市役所があるからか、市内のメイン通という設定かもしれない。
他に比べてきれに整備されている通り。

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ブラブラして、寺町商店街を曲がってを三条通まで下って行った。

寺町商店街入るとすぐ、本能寺がある。

この日は、武者が入口に立っていた。

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寺町商店街。
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三条通手前に「矢田寺」がある。

「送り鐘」で有名。

お盆が終わると、あの世へ帰る先祖が迷わないように打つ鐘。

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三条通を曲がリ、アーケードを歩いて、切れたところが、河原町通り。
信号を渡ると、三条大橋まで、狭い道路の両側には、進々堂をはじめ飲食や土産物などがならんでいる。

歩道は狭く、人通りが多い。
進々堂は、京都に本社のあるパン製造販売の会社。
京都は日本屈指のパンの消費地で。
進々堂は、製パン会社の先駆者的存在の会社だそうだ。

信号を渡って、すぐ左手あたりにある。

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観光客で賑わう三条通を歩いて、高瀬川を渡り。

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 鴨川に架かる三条大橋を渡った。

鴨川は、大雨の影響で、流れ早く、濁っていた。
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京阪三条
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さらに、進むと、粟田口、蹴上と続いていく。
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この日は、ここでやめた。

先には、白川、粟田口、蹴上などがある。

蹴上で三条通は東山連峰にあたり、大きく南に曲がって、山科へ続いて行く。

↓今年の初めに撮った蹴上

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