夜の車折神社と嵐山と阪急電車特急指定席( PRiVACE -プライベース) 【京都市右京区】20241207

 

いつも出かける時間が遅くなる。

ひとりならスッと出かけることができるのだが。

ふたりとなると遅くなる。

広沢の池に着いたのは14時を回っていた。

広沢池の鯉揚げの様子と周辺の紅葉を見た後車折神社神社へ向かった。

photo.talk-turkey.com

 

冬至の近い時期になると、昼を過ぎると暮色に染まり始める。

 

 

夜の車折神社

目的のひとつ広沢の池で「鯉揚げ」を見た後、車折神社へ行った。

この神社は朱色のキレイな神社で、芸能神社もあり若い人に人気の神社だ。

芸能神社の周りの柵には芸能人名前が書かれていた。

それを目当て来る人もいるのだろう。

 

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乗る予定だった嵐電の「車折神社」駅横に着いた時は日も暮れていた。

この日は四条大宮から嵐電に乗り「車折神社」駅で降りて広沢の池に行こうと思ったが、結局バスになった。バスの方が広沢の池に近いところに停留所があった。

 

駅横の踏切を渡り神社へ向かった。

踏切を渡ってすぐに、前回車折神社に行った時に行列ができている店があったを思い出した。

何の店なのかはわからなかったが、スィーツの店だろうと思い立ち寄った。

店の名前は

八十八良葉舎 。

小さな店で、店内は明るい清潔感のある店だった。

商品紹介の写真では緑と白とあずきの色のコントラストが鮮やかなアイス抹茶ラテの写真が飾られたいた。

この時期、日が暮れると少し寒い、アイス系は少し躊躇いがあった。

ホットがあるというので、

アイスの方が映えるのかもしれんないが、ホットにした。

ここでホットの抹茶のラテを飲んだ。

日暮れ後なので、並んでいる人は誰もいなかった。

抹茶をたててくれてそこにラテを混ぜてくれた。

 

   

 

暖かい飲み物を飲んで、車折神社へ。

ライトアップされているかと思ったが、

人気のない境内と言いたかったが、意外と日が暮れてから参拝する人がいた。

車折神社を北から南へと参拝した。

このままさらに進むと、三条通?がある。

そこでバスに乗って、嵐山へ行った。

嵐電に乗って移動するつもりだったが、結局バスでの移動になった。

 

   

 

夜の嵐山

嵐山では、3年前の同じころにはライトアップが行われていた。

小学生・中学生が造った灯籠がたくさんあり、多くの人が京都の夜を愉しんでいた。

3年前が最終だったようだ。

人の流れは3年前とは雲泥の差だった。

 

降りたバス停は天龍寺前。
ここも紅葉は見ごろだった。

インスタ映えしそうなソフトクリームがあったのでそこに立ち寄った。

ソフトクリームをたべて、阪急嵐山駅に向かった。

渡月橋を渡る頃には人も減って、普通の橋を渡るのと同じ感じで渡れた。

橋を渡ると嵐山公園中之島地区になるが、さらに先の渡月小橋からは、保津川下りの船が引き上げているのが見れた。

阪急電車京都線特急指定席(PRiVACE -プライベース)に乗った。

嵐山駅は、先週の昼と比べて比較にならないほど空いていたが。

電車の席は早いもの勝ちだった。

電車が出る頃には車内はずいぶん混みあってきた。

桂駅で乗り換えることになるが、桂駅から大阪行きの特急で座れたことはない。

自分だけだと立っていてもいいのだが、ひとりではないので、座れるように今年7月から始まった阪急電車の特急の指定席を取ろうと思った。

この指定席は券売機は買えない。

ネットで予約しないといけない。

高台寺のライトアップに行った時利用しようかと思ったが、券売機で売っていないことを知った。

この時は始発駅の「京都河原町」駅なので、利用しなかった。

何とか一人分を確保できたが、なんともつらい混み具合だった。

次は、指定に乗って帰ろうと心に決めた。

今回は途中駅の桂駅からなので特急の指定を取った。

ほぼ満席だった。

時間として30分程度だが、混みあう車両に乗るより、500円を支払ってゆったりと座るのもいいもだと思った。

利用者は若い人も意外と多かった。

指定だから年配の人が多いかと思った。

 

席は一列通路二列となっていた。

二列席でも横の席との間のちょうど顔の辺りにボードがあり横が見えなくなっている上に、席の間隔もあった。

横に座っている人が席を立つまで、どんな人だったかわからなかった。

 

充電もできるのは若い人向けかも。

Wi-Fiもある。