猫猫寺 「にゃんにゃんじ」 「まおまお」でら ではない。猫猫ミュージアム 築100年を超える古民家を寺院風に改造して作った猫のミュージアム【京都市左京区】 20250112

 

猫猫寺は「にゃんにゃんじ」と読む。

しかし、「猫猫寺」という字を見た時、

まおまお でらと思わず読んでしまった。

アニメの影響だ。

1月より放送が始まったアニメ「薬屋のひとりごと」の主人公が「猫猫(まおまお)」だ。

設定は中国風の王朝の後宮や王城での話。

面白いので昨年放送された第一期から見ている。

今年1月から始まった第二期も欠かさず見ている。

中国語で「猫」は「māo(猫)」と読むそうだ。

 

話はそれたが、

ここは「猫猫寺」、猫のミュージアム。

猫カフェのように猫がたくさんいるのかなと思いつつ行った。

他にも同じような思いで来た人もいたようだ。

家族ずれが来ていて、その娘さんが「ねこどこにおるん?」とお母さんに聞いていた。

そう猫はどこにいるのか?

自分も思った。

 

猫がいない?猫はいた。

この建物の地下で開催されている古代猫文明展に降りる階段の手前に小部屋があり、その中にいた。

ドアは閉まっていたがドアのガラス越しに猫が見えた。

そして、帰ろうと入り口に行くと、猫がいた。

三毛猫だ。

大人しく、入り口の前にじっとしていた。三毛猫。

三毛猫は多くの場合メス。

小部屋にいた猫のお母さん。

人が来ても逃げない。人なれした猫。

おやつあげることが出来る。

ちゃんとおやつや食事を準備していた。入り口の横にあった。

店員さんが猫のおやつとなるチューブ状のものからスプーンに絞りだして出して渡してくれる。

スプーンでおやつあげた。

下の写真は他の人が挙げている写真。

この猫は家猫ではなく通い猫だそうだ。

お昼ごろになるとやってくるのだろう。

ちゃんと食事をあげているようだ。

しかし、昼食の時間だと、中に入ろうとした。

ちゃんと食事をもらっていた。


入り口のスタッフの人になぜ猫がいなのか?

猫が嫌いない人がいるのでという返事だった。

猫のミュージアムで猫嫌いの人が来るのだろうか?

来るのだろう。

猫は好きだけど、猫アレルギーがある人など、本物の猫が苦手な人。

会社に猫アレルギーの人がいるが、家で猫を飼っている。

奥さんや娘さんたちが猫好きなのだろう。

猫の絵や猫のアイテムが好きな人もいるのだろう。

自分は猫は好きで、実家で猫を三毛猫を飼っていた。

よく猫と遊んだ。

 

猫猫寺は築100年以上の高野川沿いの古民家を改造

猫猫寺は築100年以上の古民家を改造して作った。

この建物は高野川沿いに建っていて、二階建てに見える。

建ってい所は、高野川の崖ぎりぎり。高野川の川辺の高低差を利用して地下がある。

そこに「古代猫文明展」の展示を行っていた。

期限は2025年4月28日まで開催されているようだ。

 

雑貨Shop

入り口

猫の大絵馬に猫だらけ。

入り口を入ってすぐは雑貨ショップ。

そこで拝観料を支払った。

写真は撮り放題とのこと。

入ったとき猫のかぶり物をして記念撮影している人がいた。

次の部屋

↓福猫寺?10万円

天使の間(カフェのようなカウンターがある部屋)

カフェがあるような感じの部屋。

2020年までカフェをやっていたようだ。

多分ここでカフェをやっていたのかも。

襖の絵は猫一色。

 

招き猫建造祭の像はどこにあったはっきりしない。多分天使の間かと思う。

 

ギャラリー

猫のモチーフにした絵がたくさん。この部屋のものは非売品ばかりかな?

この部屋で突き当たりなので、カフェの部屋に戻り、もうひとつの襖を開けた。

 

日月22匹招き猫の間(ビデオ鑑賞室)

襖絵は猫ばかり。襖絵には合計22匹が描かれているのだろう。

下の写真で全部の襖が撮れている。

数えてみてください。

自分が数えたところ22匹いた。

この部屋に古代猫文明展への入り口があった。

椅子が並べられてる。

ここはビデオ鑑賞室ができる。

おそらく、カフェをやっているときは、ここでビデを鑑賞しながら、お茶とか飲んでいたのだろう。

見える窓の外は高野川が流れている。

本堂(猫僧がいた)

日月22匹招き猫の間の横は、本堂。

高野川が見える廊下を通った。

猫僧がいた。

猫猫寺 開運グッズ

古代猫文化展

日月22匹招き猫の間から地下へ降りていく。

古代猫文化展へ降りる前に先ほど紹介した本物の猫がいる部屋があった。

窓ガラス越しに覗き込んで見た。

 

地下へ降りる階段は狭かった。

古代猫文化展会場は、落ち着いた感じの内装に、展示物もそれらしい展示方法だった。

はにゃ輪 猫甲の武猫(にゃんこうのぶにゃん)

ちゃんと説明もあった。

 

はにゃ輪

 

ちゃんと説明もある。

以下の展示品にも猫にまつわる名前と説明があった。

面白かった。

「猫」を「にゃ」と読んでいた。

 

 

猫炎型土器(にゃえんがたどき)

 

左からニャモイ像・巨足跡・高位神官の棺

 

ツタンニャーメン黄金の棺

まだまだ他にもあった。

猫一色に統一されていて面白い所だった。

館内案内図と古代猫文明展入場券

入ったときのもらったリーフレットそのままポケットに入れてそののままだった。

次の週の土曜日外出しようと私服のポケットを探ると何かあった。

出してみると、猫猫寺のリーフレットや入場券だった。

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猫猫寺の前

リアル感ある猫の像

前に休憩所があって、そこにも猫の絵が。

地図アクセス

京都バス(京都市バスとは違う会社だと思う)

京都駅からは17系統

国際会館駅からは16系統

「神子ケ渕(みこがふち)」バス停徒歩数分