竹生島
今回の竹生島行きは、いつものとおり、竹生島に関する知識は、琵琶湖の北にあると言うこと以外、一切なし。どちらかというと、琵琶湖汽船に乗るのが目的みたいだった。
竹生島には、もっと平地があって、海辺でのんびりできるところがあるのかと思っていた。さらに、お寺や神社があるという知識も十分持っていなかった。
しかし、行ってみると、思ったのとは全く違った。
絶壁に囲まれた島。
島の少し開けた南の部分にお寺と神社がある。
そのあたりから境内のようだった。境内以外に行けそうになかった。
竹生島に行くこと=参拝すること。
お寺と神社の区別なく見て回った。一緒のものだと思っていった。
お参りするときも、柏手をうっていいのかどうか迷うこともあった。
後から調べてみると、別のようで
仏様と神様が両方いらっしゃる島。
ウィキペディアでは、
古来、信仰の対象となった島で神の棲む島とも言われ、奈良時代に行基上人が四天王像を安置したのが竹生島信仰の始まりと伝わる[9]。南部には都久夫須麻神社(竹生島神社)、宝厳寺(西国三十三所三十番)がある。竹生島神社は、明治の神仏分離令に際して弁才天社から改称した。竹生島は神仏一体の聖地であったことから、分離の際には少なからず混乱があったようである。ちなみに、竹生島弁才天は江島神社 (神奈川県 江の島)・ 厳島神社 (広島県 厳島)と並んで日本三大弁天のひとつに数えられる。(ウィキペディア「宝厳寺」より)
竹生島には・・
竹生島宝厳寺
竹生島神社【都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)】
がある。
都久夫須麻神社が「つくぶすまじんじゃ」と読むのも先ほど知った。
境内にある建物はすべて「宝厳寺」だと思っていた。
しかし、竹生島宝厳寺のホームページで案内地図を見ると、竹生島のイラストに宝厳寺の施設が描かれているが、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)のことは一切描かれていなかった。
それではと、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)で検索してみると。
ホームページがあった。
こちらも、都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)のことしか情報がなかった。
別にライバル関係でもないので、見た人がわかるように、お互いのことをわかりやすく説明しあうのもいかと思った。
どちらもドメイン名はchikubusimaでサブドメインが「jp」か「or.jp」と違うだけだった。
桟橋からすぐのところにあるお土産物屋さん。
このあたりは屋根があり、長椅子があるので休憩したりできる。
このあたりの椅子に座って、今津のセブンイレブンで買った弁当を食べた。
竹生島の船着き場(竹生島港)の土産物屋さん通りの屋根が終わるころ、
階段がある。
長いかいだんがある。
階段手前にあるトイレに寄っているの待っていると、年配のグループがガヤガヤと追い越して行った。
この階段まっすぐ上がると宝厳寺の本堂の弁才天堂に行く。鳥居のところを右に回ると「竹生島神社(都久夫須麻神社)」へいく。
鳥居には「竹生島神社」と書いてあった。
ちなみに、この島にはお寺や神社そしてお店そして船の関係者がのがいらっしゃるが、みんな仕事がおわると、島を離れるようだ。この島は夜間無人になる。
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)・竹生島神社へつづく