サムハラ神社
あまり聞きなれない名前の神社。
何故か、カタカナの名前。
漢字で書くと見たこともない字がならぶ。
パソコンで入力するのは困難な字。
↓こんな文字
大阪市西区立売堀にある神社。
強力なパワースポットとして有名なようだ。
元は岡山にあったようだが、1935年(昭和10年)小さなほころらが荒廃していたの嘆いて田中富三郎が再興したのが始まり。翌年には、岡山県特高課から無許可神社の商品販売しているとして撤去させられた。
1946年に再興され、1950年に大阪中之島の横の豊国神社の横に再建され、1961年に現在の場所に移った。ウィキペディアより。
アクセス
最寄り駅は、大阪メトロ中央線阿波座駅。
最寄り出口には、サムハラ神社への案内がある。
よく、阿波座駅を利用していた。時折、この案内を目にした。駅に案内が貼られるほどの神社があるのか程度にしか思わなかった。
この神社は、会社の事務所や倉庫などが立ち並ぶ中にある。
日曜日には人影もなくひっそりしている。
そんな中あっても、この神社にはひっきりなしに参拝者が来ていた。数十人程度いっぱいになりそうな境内。人影が絶えない。
パワースポットならでは。
しかし、敬虔な人が多そうだった。
入り口の鳥居の横にある神社の名前を書いた大きな石に手を当て、体をすり寄せ付けている人もいた。
御守り指輪
この日この神社に行ったのは、もう一つ目的があった。
指輪が人気。
厄除けの御神輪(御守り指輪)。
内側に4文字の神文字が書かれているそうだ。
それがすごい人気で、売り出してもすぐに売り切れてしまう。SNSでも、話題になっているようだ。
あるブログを見ると、買おうとする人が、小さな境内から道路にはみ出して並んでいた。
何回も売り出されるが、すぐ売り切れるようだ。
売っているかと思い行ったが、売っていなかった。いつ発売するかも未定とのこと。
神社の人に聞いてみると、いつ来ても売っているように用意しているとのことだった。
コロナ禍の最中だから、密を避けるためにも仕方ないだろう。
値段を聞くのを忘れた。
ネットで調べると価格は3,000円と書いてあった。
希少な御守り指輪。転売屋のいいターゲット。
メルカリで26,000円で出展されていました。
この出展者、何度も何度も通ってやっと買えたそうです。その分を含めて値段と説明にあった。が、いろんなサイズを持っているようだ。???
かつては、18金やプラチナバージョンもあったそうだ。
ここの御守り指輪は超レアものみたいだ。
そうでなく一般人が、いつ行っても買えるようになって欲しい。
おみくじ(開運御守入)
おみくじを引いてみた。滅多に引かないが、連れが引いたおみくじに小さな御守りが入っていた。
おまけみたいで面白いので、引いてみた。
これは100円
セロハン袋入って厚めの紙に包まれていた。
その紙に包まれていたのは、おみくじと小さな金色の小判ようなもの。
おみくじを引いて、このようなものが入っていると、「当たった」感がある。
連れは「小槌」だった。
これ以外にも、あって、合計7種類ほどある。
福銭、福俵、小判、小槌、かえる、亀、だるま。
おみくじは、おみくじくくるところにくくり、この小判は、おみくじ包んでいた紙に包んでセロハンの袋に入れ直して、財布に入れるようにした。
小判だから金運が良くなればいいなと思う。
こんなおみくじは初めてだった。調べると他でもあるようだ。
蛇足
新型コロナウィルが蔓延して以来、通勤や仕事以外の外出以外は、出来るだけ電車に乗らないようにしている。
しかし、一年で、見えるものが生き生きして、彩豊かな時期、じっとしているのはもったいない。
出かける時は、自転車。
この日も自転車で行った。
ゆっくりと一時間かけて行った。
この神社で、
連れは
おみくじ100円
御朱印は300円
御守り1,000円と買っていた。