法観寺は別名八坂の塔と呼ばれている。
飛鳥時代、八坂氏の氏寺として創建された古刹。高さ46メートルの五重塔(重文)は、1440年(永享12)足利義教の再建。他に薬師堂、太子堂が残る。塔は東山の景観に欠かすことのできない存在。
八坂の塔というので、八坂神社の近くにあるかと思っていた。
八坂神社のある四条通りからは離れたところにある。六道珍皇寺がある松原通りより一本北に八坂通りがある。その突き当りに法観寺がある。
八坂通りと東大路通りの交差点のあたりから、法観寺の五重塔が見える。
八坂坂を登りきった法観寺前。
法観寺に入った。拝観料400円。
五重の塔の2層目まで上がることができる。
一層と二層目の間
二層目
心棒