庭のきれいなお寺。
青紅葉の緑が庭いっぱい。
このような構図に似たような写真はよく見かける。
建物内から緑豊かな庭を写した構図は見ていて味がある。
上の写真は少し歪んでいてとてもいいのとは言えないが。
圓光寺のホームページを見て、この庭を見てみたいと思った。
写っている庭は十牛之庭。
もみじがたくさんある。
紅葉に染まった庭もキレイでだと思う。
紅葉の頃来たいと思うが、人でいっぱいだろう。
少し気がひける。
行った日は、夏の暑い日で雨のあと。
訪れる人も少なく境内は静か。
蝉と鳥の声が庭に満ちていた。
圓光寺
正門
正門前の庭
門の前に整った庭があった。この庭だけでも見ごたえがあった。
正門をくぐり
階段を上がり
京都の街の眺め
上がりきったところから、京都の街。
少し高台にあるので、京都の街が見えた。
奔龍庭
龍が奔り雲海が煌めく
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水(圓光寺パンフレットより)
本堂
十牛之庭と水琴窟
牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、近世初期に造られた池泉回遊式庭園です。周囲の山々を取り込んでだおおらかなつくりは、尼寺として長い歴史を持つ圓光寺の家風そのものです。(圓光寺パンフレットより)
十牛之庭の門
水琴窟
入ると水琴窟がすぐ目に着いた。
見ていると、トンボが飛んできた。
しばらく、自分がいるのを無視して、目の前を飛んでいた。
久しく近くでトンボを見たことがなかった。
ちょっと新鮮な感じだ。
このトンボはシオカラトンボ?
十牛之庭
この石灯籠、なんとなく形がいびつだが、あじがある灯籠だと思う。
苔むした感じの庭。
青紅葉
雨の後なので、モミジの葉に水滴が残り、日が差すと水滴がキラキラしていた。
庭を眺める書院
応挙竹林
圓光寺由緒書き
地図