- 白川通りから
- 暑さがまとわりつく
- 鷺森神社に到着
- 左肩に刺すような痛みが・・
- 雨が降り始めた!予定変更して駅を目指して
- 圓光寺へ向け再出発
- 圓光寺
- 圓光寺を後にして、一条寺駅へ。
- インキョカフェ
- 地図
白川通りから
2024年8月4日
修学院駅から歩きだした。
修学院駅前を通るのは北山通り。白川通との交差する所が東の起点になる。
↓白川通り、北山通りの起点。
白川通りの中央分離帯に大きな「けやきの木」が植わっていた。
白川通りと北山通りのT 交差点の少し北に行ったところの道が鷺森神社への道。
地図で見ると、白川通りから一直性に鷺森神社に続く道のはずだが、
少しは曲がっているようだ。
道の先に木が茂っているところが見えてきた。
暑さがまとわりつく
この日は空には雲が広がり、強い日差しにさらされることなくて良かったが、
反対に風がなく、暑さがまとわりつくような感じだった。
扇子を一生懸命にあおぎながら、何とか鷺森神社の鳥居までたどり着いた。
鳥居から神社の本殿まで、一直線の長い参道が続いた。
鷺森神社に到着
まっすぐ続く長い参道。
本殿
左肩に刺すような痛みが・・
不思議なことがあった。
誰もいない神社の境内で写真を撮りながらウロウロしていた。
境内で写真を撮り、次は本殿への階段を上がろうかと思った瞬間、
左の肩に刺すような痛みが走った。
リュックを背負っているからかな?
リュックにはカメラと500mlのお茶や携帯バッテリーや携帯電話が入っていて少し重い感じがする。
この重さはいつものものだが・・・。
徐々に、
写真を撮る時に上げる左手に力が入らなくなった。
変だなと思いつつ、本殿とその前にある四柱の神様にお参りした。
その間も左肩には刺すような痛みが続いた。
何かの知らせかな・・・・?
関連痛と言うこともあるので、どこか内臓かに不具合が生じていたのかも。
いつもように朝から何も食べていたない。
缶コーヒーを飲んだくらい。
どうも食には興味がないようで、何も食べず歩くことが多い。
不思議なもので・・
痛みに好奇心が勝ったのか?
色々写真を撮っている内に、肩の痛みも、左手に力が入らないのも忘れてしまった。
興味を惹いたのは御幸橋から続く林の中の道(参道)。
この道(参道)と本殿拝殿と一直線に並んでいることだった。
本殿前から拝殿を通して御幸橋につづく参道。
境内をウロウロしているうちに
空の様子もあやしくなってきた。
今にも泣き出しそうな空模様に。
ひととおり鷺森神社を見て回り、林の道を歩いて次を目指した。
予定は、 曼殊院門跡。
雨が降り始めた!予定変更して駅を目指して
出たのは、曼殊院道だった。
鷺森神社を出て 曼殊院を歩いて
曼殊院門跡へ向かおうとしたが、
上の写真あたりで雨が降り出した。
夕立っぽい雨の降り始めだった。
ポツポツきて、ザーッと降り出す気配。
傘を持っていなかいうえに、
リュックを背負っているせいか左肩が痛くなり、
手を上げるにも力が入らない状態になったこともあって。
神様が
今日は引き返した方がいいよ
と言っているように思えた。
とにかく雨が降ってきたので、
一旦、駅に戻ることが最善。
本降りになる前に駅に行けるだろうか?
途中で雨宿りして、雨が止むのを待とうか?
雨宿りする所がない。
目指すは「修学院」駅だったが・・・。
曼殊院道をひたすら歩いた。
雨はパラパラと強くなったり弱くなったりで、
本降りになるのを我慢してくれているような感じだった。
急ぎながら、走らず。
よく考えると、
曼殊院道は以前通ったことがあった。
狸谷寺に行くときに歩いた。
曼殊院道は一条寺駅に続く道。
どんどん修学院駅から離れていった。
後戻りできないので、一条寺駅を目指した。
徐々に雨が強くなり始めてきた。
空ももう我慢できないといった感じ?
すれ違う人は傘をさしていた。
一乗寺駅まであと少しというところで、
ファミリーマートがあった。
まだ本降りではなかったが。
傘を買おうかと、ファミリーマートに入った。
店内でどんな傘を買おうかと少し迷った。
買うとしても、折りたたみの傘。
三種類があったが、最近は雨の時は風が強く吹くので、耐久性の強そうな傘を買った。
一番高かった。
買ったあと外をみると、本降りになっていた。
店の前に喫煙所があったので、同時に一服してから傘をさして出ようと一服。
一服していると、雨脚が徐々に弱くなってきた。
そのうち、傘なしでも歩けるようになってきた。
傘は・・・・。
通り雨のような雨だった。
買った傘は出番がなかった。
今後の事も考えて、2200円の傘を買ったのに。
圓光寺へ向け再出発
まだ、歩けそう。
この時、肩の痛みのことは忘れていた。
降りてきた道を歩いて、今度は「園光寺」を目指した。
「園光寺」もこの日の目的地のひとつ。
ファミリーマートからだと、「園光寺」の方が近い。
「曼殊院門跡」だと、戻ってきた道をそのまま戻りさらに上がらないといけない。
そこまでは、ちょっとやめておこうと思った。
「園光寺」の庭は
ホームページの写真で見て綺麗な庭だと思い是非見に行きたいと思っていた。
「園光寺」を目指した。
雨上がりの夏の道は、雨の蒸し返しがありとても蒸し蒸ししている。
蒸し蒸しするが、雨が降った為、時々涼しい風が吹くようになった。
風が吹くと少しは蒸し暑さはましになる。
曼殊院道から圓光寺への道を曲がったあたりの田園の景色。
雨の後の田園風景は、しっとりした感じがあっていい。
比叡山も見えた。
パッと見ていいなと思って写真を撮るが、
写真にするとその時の印象とは違ってしまうのが少し残念だ。
徐々に道は狭くなってきた。
角を一つ曲がったところで圓光寺が見えてきた。
鮮やかなピンクのをつけている木があった。
百日紅(さるすべり)の木だろうか?
蒸し蒸しする中歩いた。
汗が止まらない。
圓光寺
圓光寺に着いた。
山門前に庭があった。
圓光寺の庭園はとてもきれいに整備されていて、とてもいい庭だと思った。
汗の洪水は止まらない。
次第に目まで垂れてくるようになった。
そのうち汗と熱と湿気でメガネが曇るようになった。
冬の寒い時暖かいところに入るとメガネが曇るような感じで、
メガネが曇るようになってきた。
見えないので、メガネを外しリュックにしまい込んだで、歩いた。
圓光寺を後にして、一条寺駅へ。
先ほど写真を撮った地点で、煙突が見えた。
大阪の街では煙突を見ることが減った。
京都では、歩いていると時々見かける。
インキョカフェ
傘を買ったファミリーマートを通り過ごし、一条寺駅までまっすぐ歩いた。
駅まであと少しということころで、レトロな感じの喫茶店を見つけた。
汗だくのまま電車に乗るのも気が進まず。
ちょうどいいと思い。
その喫茶店に入った。
「インキョカフェ」という、共感できる名前だった。
店内は、アメリカのバーのような雰囲気。
レトロ装飾と陳列の店。
椅子とテーブルは木製で、
大きい窓は外からは見えないようになっているが、
中からは外がよく見えた。
いい雰囲気の店だった。
r.gnavi.co.jp
地図