鞍馬寺 ケーブルかつづれ折れか 20220502

鞍馬の思い出

鞍馬には20年近く前に行ったことがある。

一度は仕事。

鞍馬で契約後の件で話をするため、鞍馬のお客さんに会いに行った。

在宅しているだろうと、ノーアポで行った。

しかし、不在。

周辺ウロウロしながら待った。

待っている間に、近くある鞍馬温泉にでも行けばよかった。

ウロウロしながら時間を潰していると、遠目に地元の人の視線を感じるようになった。

そのうち、警官が来た。

不審者に見られた?

当時は、そんな時代ではなかった。

自殺者が増えているので、と言うことで。職質を警官から受けた。おまけに会社に連絡もされた。

一種の笑い話。

その日は、お客さんに会えず帰った。

後日、契約の決済で夜に来た。無事に契約は完了した。

職質を受けた件は内緒。

↓鞍馬寺にあがる階段の手前にある道。この道を歩いて行ったのだろう。

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その前にも鞍馬に行った。

その時は、行って駅前の天狗と駅を見て帰った。

この時は、とても、鞍馬寺まで上がる気になれなかった。時間もなかった。

ただ、京都の奥に行きたかった。

 

鞍馬へは久しぶり。

今回は、鞍馬寺きお参りするのが目的。

鞍馬駅前の天狗

今、鞍馬駅前にある天狗は、二代目。
以前見たのとは違うなと思った。鼻が折れたという話を聞いたことがあるので、その代わりのものかと思った。鼻が折れた天狗はその後修復されたようだ。
数年後に、今の天狗に代わった。場所も変わったそうだ。

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www.sankei.com

この記事を見て思い出した。この時の天狗(初代)は、やけに鼻が強調されていて、なんとなく違和感があった。しかし、これが鞍馬天狗といわんばかりだった。

今の天狗は

 

初代天狗の鼻は、2017年1月、雪の重みで折れた。
3月には修復が終わったそうだ。

www.sankei.com

 

 

   

 

 

鞍馬寺

仁王門)山門)

鞍馬寺へは、つづれ折れの坂を上がっていくこともできるが。

ケーブカーで、つづれ折れの坂をパスすることができる。

↓仁王門(山門)

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山門で拝観料ではなく「愛山費」を払った。

300円。

拝観料でなく、愛山費と言うのが良いと思う。

山の維持管理のために支払うようで、山全体が信仰の対象のイメージがある。

鞍馬寺への道や鞍馬寺から僧正が谷、奥の院から貴船へとの道を安心して歩けるのは、山をちゃんと管理してくれているからだろう。

山門をくぐると

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山門の後この階段を上がる。

新緑の緑が日の光に映えてキレイだった。
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子供の日も近いとあって鯉のぼりも。

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上がり切ると。

普明殿

ケーブルのりばでもある普明殿(ケーブル山門駅)

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ここでケーブルに乗らず。

こんな道を上がった。

この先、どんだけ上がるのか?

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由岐神社(ゆきじんじゃ)

通称靫明神(ゆきみょうじん)。大己貴命と少彦名命を主祭神として「由岐大明神」と総称し、八所大明神を相殿に祀る。鞍馬寺の鎮守社である。

(ウィキペディア「由岐神社(」より)

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つづれ折れ坂

由岐神社を出てこれから本格的な登りになるか?

つづれ折れ坂が始まる。

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中門
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中門から先は石階段になる。
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徐々に、近くの山と対等の目線になり、空が広くなってきた。f:id:m3785com:20220509204710j:image
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ケーブルの多宝塔(ケーブル山頂駅)から鞍馬寺への参道と合流。

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少し上がると休憩所兼展望所があった。

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さらに上がる。
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途中、売店のある休憩所がある。ここでタバコが吸える。

さらに上がって、本堂前に上がる階段への踊り場。f:id:m3785com:20220509205256j:image

ここにもトイレがある。

ここから先はトイレがない。

 

   

 

本堂

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本堂前に、鞍馬駅前ににあった鞍馬石と同じでそれより大きいサークルがあった。

パワースポットだろう。

お参りする人はこのサークルの中心に立って、お参りをしていた。

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本堂を背景にポーズをとって記念写真を撮る人もいたが、多くは、ちゃんとお参りをしていた。

ひとりづつサークルにの中心に立って、お参りするので、列ができていた。

本堂へ上がる階段の下からも並んでいるのが見えた。並ぶのは苦手だが、並んだ。

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ここでお参りした人は、ほとんど本堂まで行かなかった。

本堂前

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本堂前の展望所からの眺め。

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奥の院へ上がる門の手前の本坊の前に「瑞風庭」があった。

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この庭の前で振り向くと、奥の院への上がり口の門がある。

これで5月2日の鞍馬・貴船散歩の全段の終わりです。