石清水八幡宮 男山ケーブル再開後に行ってみた。神應寺 杉谷不動堂(大聖不動明王)石清水八幡宮五輪塔 2019(01)0622

★★★目次★★★

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男山ケーブル

石清水八幡宮 男山ケーブル再開後に行ってみた。

二週間前行ったときは、ケーブルが改装工事で休業していた。6月19日リニューアルオープンした。ケーブルカーが新しくなった。ケーブルカーは2台。モチーフは太陽と月。

前に行ったのは日曜日、人が少なかった。この日は土曜日だった。少し多いかなと言うぐらい。

八幡市駅前
神社なので、平素はそれほど混み合わないのだろう。それの方がいいと思う。

ケーブル乗り場どうかなと行ってみた。少し列ができていた。

男山ケーブル

↓新しいケーブルも駅にいて、出発待っていた。

男山ケーブル

今日の目的は、ここでもあるがもう一つあるので、ケーブルは乗らず。下から見た。


男山ケーブル・ 谷を渡る橋脚を通る

 

   

 

神應寺

前回に行かなかった。一の鳥居の手前を山の方に行く細い道を上がっていった。今は便利だ。行きそびれたところは、行こうとともえば行ける。仁和寺の法師のころとは違う。法師もさぞかし悔しかっただろうと思う。

神應寺

ここものぼり階段が続く。この階段も、男山に上る道のひとつ。ハイキングコースになっている。

神應寺

右に上がると着く、そこから、さらに上に上がれるようだ。まっすぐ行くと、大聖不動明王

神應寺

神應寺

淀殿茶室の庭石

淀殿茶室の庭石

石清水八幡宮のある男山の北側山腹に位置する。この寺は、貞観年間(859年 - 877年)行教によって創建されたと伝えられる。当初は四宗兼学の寺院であったが、室町時代後期に禅宗寺院となる。慶長年間(1596 - 1615年)、尾張国中島郡下津村(現・小牧市)の正眼寺の末寺として再興された[1]。明治の神仏分離以前は、石清水八幡宮の神宮寺であった。 (ウィキペディア「神応寺(八幡市)」より)

杉谷不動堂(大聖不道明王

山間の谷ある。静かな境内、谷を流れる川の滝の水の音が響いていた。

滝の水は持って帰る人がいるようだ。勝手に持って帰るのはダメなようだ。あらかじめ、社務所に言わないといけない。

大聖不動明王

滝に降りていく道。

大聖不動明王

滝の手前にかかる橋。

大聖不動明王

降りていくと、ケーブルカーの橋脚の鉄骨の下を通る参道。

大聖不動明王

参道入口。

大聖不動明王

 


杉谷不動堂(大聖不動明王) 石清水八幡宮(男山)

   

 

石清水八幡宮五輪塔

神応寺の門よより少し行ったところ、杉谷不動堂の横に石清水八幡宮五輪塔がある。

高さ約6mの地輪(球体の石材の下の方形の部分一辺2.4m、全国最大規模の鎌倉時代の五輪石塔で、国の重要文化財に指定されている。

石塔の各部分は、下から地・水・火・風・空の五大要素を表している。

<中略>

摂津尼崎の商人が中国宋との帰途、石清水八幡宮に祈って海難を逃れ、その恩に報いるために建立されたと伝えられる。

<中略>

また、忌明塔ともいわれ、亡き父母の忌明の日に参り、喪の汚れを清めたという。
その他、鎌倉時代の武士の霊を慰めるために建立された武者塚であるとか、石清水八幡宮を勧請した行教律師の墓であるなど、刻銘がなく、造立の起源が不明であるためか、この大石塔にまつわる伝説は様々ある。

石清水八幡宮五輪塔説明看板より)

起源は諸説あるようだが、「航海記念大石塔」という石碑もあるので、一般的には、最初に書かれていた起源とされているようだ。

石清水八幡宮五輪塔

石清水八幡宮五輪塔

頓宮

頓宮の裏に出た。

この後、さらに歩を進めて以前より見たいと思っていところへ向かった。