京都の四季 季節ごとに変わる京都の色 冬から春。枝垂れ桜・鴨川・高瀬川・熊野若王子神社・二条城梅

 

新型コロナウィルスの感染拡大で・・・

 新型コロナウィルスの感染が拡大している。大阪も感染者数が増え、重症者数も増大し、医療体制がひっ迫し始めた。これにより、大阪府は、独自の基準の「大阪モデル」で「非常事態」である赤信号を点した。12月4日から15日までの不要不急の外出の自粛を呼び掛けている。

政府も11月末には、ここ3週間が重要だと言っている。

反面、同時に経済対策として行われているGOTOキャンペーンは行われている。
GOTOキャンペーンにより、11月の京都は、紅葉の季節というのもあって、観光客が増えた。11月に嵐山に行った時は、新型コロナウィルス前の、インバウンドのピーク時を思わせる混み具合だった。
紅葉の時期も終わりつつある今は、京都の観光客も多少は減ったかもしれない。

 

今の時期は、新型コロナ感染を避けるために、京都には行かず、家にこもって、以前撮った写真などを整理している。


京都の季節の色を思う

落葉樹の葉が落ちきって、街は、常緑樹の濃い葉の色と建物色ばかりになる。
落葉樹の葉は、色が淡く、黄緑から濃い緑、そして赤や黄色へと色を変え街を彩る。
そんな彩がとれた街は、何か色あせたような印象がある。
京都も例外ではない。

次に、街の彩が出るのは年末から正月の頃。
そして正月が終わると、節分、梅の花の開花と徐々に、京都に彩が戻ってくる。

早いところでは、1月末から梅が咲き始める。梅小路公園の八重寒梅が1月末ぐらいから咲きはじめるようだ。

 

   

 

丸太町通り

f:id:m3785com:20181231124450j:plain
↑2018年12月31日 丸太町通り

蹴上インクライン

f:id:m3785com:20181231132938j:plain
↑2018年12月31日 蹴上インクライン

円山公園「枝垂れ桜」

f:id:m3785com:20200201111411j:plain
↑2019年2月4日

鴨川

f:id:m3785com:20181231142411j:plain
↑2018年12月31日

f:id:m3785com:20161231132650j:plain
↑2016年12月31日

高瀬川(四条河原町付近)

f:id:m3785com:20181231142614j:plain
↑2018年12月31日

哲学の道

f:id:m3785com:20181202123213j:plain
↑2018年12月02日 

熊野若王子神社

f:id:m3785com:20181231130150j:plain

f:id:m3785com:20181231130235j:plain
↑2018年12月31日

   

 

寒さは年が明けてから厳しくなる。そんな中でも春の気配は近づいている。寒さの厳しい2月も終わりころになると、梅が咲き始める。京都の人は梅が好きなようだ。
と言えば、北野天満宮が有名だ。
京都の梅の名所というと沢山あるようだ。
二条城にも梅林がある。伏見の城南宮の梅は有名のようだ。

二条城梅林

f:id:m3785com:20190224122017j:plain

↑2019年2月24日

竹中稲荷神社

そして、3月が終わるころになると、桜の便りが聞こえてくる。
このころになると、暖かくなり、日差しも強くなり、昼の時間が長くなる。

f:id:m3785com:20190407123706j:plain


↑2019年4月7日

円山公園「枝垂れ桜」

f:id:m3785com:20170409125952j:plain
↑2017年4月7日 円山公園「枝垂れ桜」

f:id:m3785com:20180325113406j:plain
↑2018年3月25日 円山公園「枝垂れ桜」

f:id:m3785com:20190324113220j:plain
↑2019年3月24日 円山公園「枝垂れ桜」

鴨川

f:id:m3785com:20190407152122j:plain

f:id:m3785com:20190407152126j:plain
↑2019年4月7日

高瀬川(四条加荒町付近) 

f:id:m3785com:20180325094722j:plain
↑2018年3月25日

 

哲学の道

f:id:m3785com:20190407130748j:plain

f:id:m3785com:20190407135145j:plain
↑2019年4月7日

熊野若王子神社

f:id:m3785com:20190324123436j:plain
↑2019年3月24日

f:id:m3785com:20190407140019j:plain
↑2019年4月7日

熊野若王子神社の桜花苑動画

2019年4月7日に行ったときにとった動画。

 

二十四節気

 冬至が過ぎ、年が明けたころには、寒さが増すかもしれないが、日差しは春めいてくるように思う。

 

京都人の新年は立春ようだ。
立春を過ぎれば、暦の上では、「春」。

 

冬は冬で良さがあるが・・・・やはり「春」がいい。
二十四節気で、明日12月7日は「大雪」。

そして、次が「冬至」。この日が冬の底。

過ぎて少しすれば、春の気配がし始める。

春が待ち遠しい。