先週久々に神戸を歩いた。
歩いてみて思った。今まで、京都・大阪中心に歩いていた。が、神戸の街も歩くのもいいなと思った。
神戸の町は歩いているだけで、なんとなく神戸という雰囲気を感じる。街並みが新しい。阪神大震災から24年経つ。
★★★目次★★★
- ハーバランドからメリケンパーク
- 観光船乗り場 かもめりあ
- ポートタワー
- 中央突堤(オリエンタルホテル)
- メリケンパーク
- 阪神大震災メモリアルパーク(メリケンパーク)
- メリケン波止場
- メリケンパーク入り口
★★★★★★★★★
ハーバランドからメリケンパーク
観光船乗り場 かもめりあ
ここから神戸港内のクルーズの観光船が出ている。
コースはいくつかあるようだ。
ポートタワー
港の景色が楽しめるように、中突堤(埠頭)上に1963年に建設された展望用のタワーである。
以来、東西の海が埋め立てられて今のようになったようだ。今は海が遠くなった。
テントにはかつてお店の名前がかかれたいのだろう。赤く塗りつぶされている。
このタワーの歴史が長いことを感じさせられる。
中央突堤(オリエンタルホテル)
中央突堤にあるホテルで、着岸した船から直接渡れるようになっていた。この日ホテルの東側にはルミナス神戸が着眼していた。
メリケンパーク
昭和62年(1987年)にメリケン波止場を埋め立ててできた公園。メリケンはアメリカンが訛ったもの。メリケンパークの近くにはかつての初代アメリカ領事館の跡に神戸郵船ビルが建っている。建物の壁面に色あせた銘板がある。
神戸港移民船乗船記念碑
碑の説明によると。
1908年4がる28日午前5時55分に、わが国移住民史上記念すべき「第1回ブラジル移民船・笠戸丸(かさとまる)が神戸港を出港したそうだ。
笠戸丸は、メキシコ、ペルー、ブラジル等へ移住民を運んだ海外移住民を象徴する船だそうだ。
この碑は2001年に建立された。
碑は移民の年表があった。移民は戦後でもね引き続きあったようだ。
BE KOBE
「BE KOBE」の文字の間に入って記念写真を撮っている人がいた。記念背撮影の名所。中央突堤のオリエンタルホテルと神戸港を背景に写真を撮っていた。
↓ポートタワーの手間がスバックスだ。
メリケンシアター跡
神戸海援隊碑
1863年から65年にかけ、神戸小野浜に勝海舟や坂本龍馬らによって作られた海軍総練所があったようだ。小野浜はここより東の三ノ宮の海側にあったように思う。小野浜という地名がある。
そこで、身分に関係なく勉学させた。しかし、志途中で亡くなった若者を「神戸海援隊」と名付けて、ここに像を作ったようだ。
阪神大震災メモリアルパーク(メリケンパーク)
1995年1月17日午前5時46分
阪神地域を大きな地震が襲った。神戸の街はひどい被害を受けた。死者は6,434人を超え。当時では、戦後最大の災害となった。
あれから24年神戸の街は復興し、新しい街となった。しかし、震災の記憶は深く神戸の人の心に刻まれたままだろう。
傷は深く残っている。震災の傷はすぐには癒ない。
メリケン波止場
メリケンパーク入り口
今回は神戸駅からハーバーランドを通ってきたが、普通は元町駅が最寄り駅でのようだ。元町駅から、神戸大丸・南京街の前を通りメリケンパークに行くのが近いようだ。