伏見十石舟 動画 月桂冠大倉記念館近くから三栖閘門(こうもん) 2019年11月

外出自粛中

今年のゴールデンウィークは、新型コロナウィルスの感染防止のため不要外出自粛要請が出て、京都へも神戸へも遠出もせず、大阪にいた。交通機関を利用しなかった。三密は避けた。

たくさん花が咲いて、緑のきれいな時期に、いけないのは残念だ。

まだ、不要不急の外出の自粛要請が続きそうだ。

 

動画編集意外と面白い。

 これを期に以前に行ったところで撮った動画編集をしてみようと思った。

Power Directorを使って編集した。adobeのプレミアより編集しやすかった。

ヘタな動画をつなぎ合わせて、なんとか観ることができるかなという感じになったなと思うようにできた。

今回動画編集したのは伏見十石舟。昨年11月に乗った時にスマホで撮った動画。  

動画編集は意外と面白い。

十石舟 

十石舟は、月桂冠大倉記念館近くから出る。

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三栖閘門との間を往復する。

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所要時間50分、三栖閘門では、20分ほど見学と散策。三栖閘門には、資料館がある。ここで、伏見港の歴史などの資料を観ることができる。

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狭い舟内。
船首と船尾以外は舟の舷(船縁)に沿っての長いすで、座ると向かいの人とお見合いするような感じになる。川の風景を観ようとと思えば、体をよじって、後ろ向くか、体をかがめて船首や船尾方向を向くかしないといけない。

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十石舟は、宇治川派流を三栖閘門に向けて下っていく。途中、琵琶湖疎水から濠川に合流する。濠川と宇治川派流の合流点の近くには、角倉了以水利記功碑がある。

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このあたりは、かつて京都二条からの高瀬川が合流していたようだ。今でも細いながら高瀬川かなと思う流れがある。

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今は、ここより西に大きな東高瀬川が流れている。

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photo.talk-turkey.com 

photo.talk-turkey.com

十石舟は濠川を三栖閘門に向けて下っていく。三栖閘門は、今は使われていない。
閘門は

 閘門の特徴は、固定された閘室(前後を仕切った空間)内の水位を変えられることで、これに対して同じく船を上下させるための装置であるケーソン水門(Caisson lock)、船舶昇降機、運河用のインクライン(Canal inclined plane)などでは閘室自体を上下させる。(ウィキペディア「閘門」より)

 

 動画

宇治川派流と 濠川は水位が高く、川面は川辺の岸とそれほど変わらない。お風呂に湯をはりすぎて、入るとお湯があふれるように、舟が入ると今にも水があふれだしそうな感じがした。乗っている間、舟内では、大きな音の説明ナレーション音声が流れていた。舟内のナレーションはすべてカットした。