モミジと言えば「箕面」を思い浮かべる
子供頃から紅葉と言えば箕面だった。
箕面と言えば「大滝」も有名。
子供頃、親によく連れ行ってもらった。
遠足でも行った。
あの頃は、大滝にも紅葉に興味はあまりなかった。
大人になってからも妻や娘といった。
紅葉の頃の大滝の写真は見たことがある。
こんなアングルだったかな。
箕面は紅葉の名所とあって「紅葉の天ぷら」を売っている店が箕面の大滝へ向かう滝道沿いに何軒もある。
もうご存じだと思うが、
モミジの天ぷらに使うモミジの葉は、滝道などにある葉ではなく、それ用の木があってその葉を集めて塩漬けして天ぷらに使うようだ。
かなり大変なことだと思う。
箕面温泉スパーガーデン
箕面へ紅葉関係なしによく行った。
昔は、箕面温泉スパーガーデンには高原プールがあった。
子供の頃、
「みのおおんせんスパーーガー~デン」というジングルのCMをよく見た。
ラジウム温泉もあった。
一回だけ入った。
このラジウム温泉は、「放射能どうのこの」と聞いてゴジラを思い浮かべたことがある。
多分今はプールもラジウム温泉もないだろうか?
しかし、箕面温泉スパーガーデンはある。
大江戸温泉物語のホテルになったようだが。
昔はこんなエレベーターはなかった。
ケーブルで上がった。今もその名残りがあった。
箕面大滝の紅葉
滝へ向かう滝道沿のモミジは色づいてきれいだった。
阪急電車箕面駅に着いた時は、青空が広がりいい天気だった。
滝に近付くほどに雲が空を埋め白くなっていていた。
この日の朝、冬の日差しのいい天気だったが、家の窓から箕面の方を見ると、箕面のあたりがいかにも雨が降っていますようという空具合だった。
この辺りは曇り易く雨が降りやすいのだろうか?
青空が広がっているとよかったかとは思うが。
紅葉の頃の箕面の大滝は、離れて撮るのがいいような。
この日はすごい人出だった。
箕面は猿でも有名だが、この日は人混みに押されてどこか行ってしまったのだろうか?
ずっと前に車で大滝へ行った時、人より猿の方が多かったのを覚えている。
大滝へ降りる道の両側の柵の上に猿が並んでいた。猿たちが見られながら大滝への道を降りたのを覚えている。ちょっと怖かった。
さらに前、滝道の休憩所で弁当を食べようとしていると猿が集まってきて追い回されたこともある。
もう20年から30年ほど前のこと。
最近、猿は見かけなくなった。
上の写真で見える橋の上から
振り返ると
大滝の近くに少し高くなった休憩所がある。
そこからの大滝の眺めもよい。
滝道(龍安寺より上流)
阪急箕面駅から大滝に続く滝道を上がると、先述の箕面温泉スパーガーデンがあり、音羽屋があり、昆虫館があり、そして龍安寺がある。
龍安寺もモミジのキレイところだ。
そこから先がわりと距離がある。大滝への道すがら沿道の紅葉を撮った。
このころはまだ青い空が広がり、日差しもあった。
大滝が近づくにつれ、空は雲で覆われ始めた。
大滝に近づくにつれて、滝道沿いにはお店が並ぶようになる。
かつては、下の写真の店も開いていたと思う。
紅葉シーズンに閉まっているということはもうやめたのだろうか?
もう少し上がると開いている店があった。ここは賑わっていた。
お店を過ぎると、間もなく大滝が見えてくる。
大滝の前にもお店がある。
動画
地図