高台寺の秋の夜間特別拝観に行った。
期間は2024年10月25日より12月15日まで
夜の京都は久しぶり。
ねねの道
階段を上がると真正面に、霊山観音様
高台寺
拝観入口へ
拝観料は、600円だった。夜間の特別拝観だからと言って値段は上げていなかった。
大雲院 祇園閣
人の流れに乗ってあるいていると、方丈の建物に入った。
方丈前庭では、プロジェクションマッピングが庭と勅使門に映し出されていた。
方丈を出て、ライトアップされた庭を散策。開山堂前あたり。
方丈前の庭の横を通り、開山堂前の中門へが拝観ルート。
方丈からの門を出てすぐ右手に「雲居庵」がある。
普段はここでお茶を愉しむことができる。確か500円だったと思う。
その前のモミジが真っ赤に色づいていた。
雲居庵の前には青い光のランタンがいくつも並べられていた。
何が書かれているかというと
アメリカンエキスプレスが協賛しているのだろうか、そいう言えば入り口前にアメリカンエキスプレスのブースがあったのを思い出した。
アメリカンエキスプレスのカードを持っている人だろうか、ブースで手続きをした人は拝観料を払わずに拝観受付をスルーしていた。
アメリカンエキスプレスの協賛があって、拝観料も普段と変わらずに夜間特別拝観ができるのだろうか、それなら感謝。
暗い空間に照らし出される紅葉と青いランタンもキレイな色合いだった。
ライトアップは陰影が面白い。
中門前あたりのモミジまだ青いが、光の加減でいい塩梅だ。
開山堂・中門
臥竜池に映える真っ赤に染まったモミジ
開山堂から中門。
中門を出て、傘亭・雨月亭へ
傘亭・雨月亭へ上がる道。
前も間違えたのだが、この階段を後回しにして「霊屋」に先に行った方がいい。
この階段をあがると、「霊屋」へは一旦下に降りて上がってこないといけない。
この日は、「霊屋」へは行かなかった。
傘亭と雨月亭
ここから下り坂。
右のライトは上がったとき通った道。左のライトのところを下った。
この先竹林の中を通る。
竹をライトアップしてるだけではなかった。
まだアオイモミジも
ぐるっと高台寺の庭園を一周して先ほどの「雲居庵」の辺りに降りてきた。
そこからちょっと先に出口がある。
夜の闇とライトの組み合わせは、とても面白く、見飽きない。