祇園祭宵宮、日が暮れた頃。
烏丸通りも四条通りは車両通行止めになる。
歩行者天国になっていた。
烏丸通り。広い通りが人でいっぱいになる。
センターラインで北行きと南行きに分けられていた。歩行者道沿いには屋台がずらっと並んでいた。
四条烏丸に着いた16時頃には、四条通りも烏丸通りも車両が走っていた。人は歩道に押し込められギュウギュウの状態だった。
歩行者天国になっても、混み具合は変わらず地獄のような混み具合だった。
四条烏丸交差点
南の方
東(河原町)の方向。長刀鉾の提灯が見える。
西の方。函谷鉾、月鉾とその先の山の提灯が見える。
北の方向
四条烏丸nついたのは、午後4時ころだった。
京都烏丸四条あたりは、雲ひとつない空の元、午後4時を過ぎても強い日差しが差していた。
阪急電車烏丸駅をあがると、四条通りは人と車で溢れていた。
祇園祭の人出で、四条通りの歩道は一方通行。北側h東(京都河原町四条方面)・南側は西行き。人の流れは、遅い。
混み合う四条通りを避けて、綾小路通に出た。
↓室町綾小路通。鶏鉾。
室町通り。手前が鶏鉾そして先には菊水鉾が見える。
綾小路通りを進むと、綾傘鉾がある。
どこ歩いても人でいっぱい。出店もたくさん出ていた。演歌歌手のライブもやっていた。
綾小路通りの先には伯牙山が見えた。
新町通り先に見えるのは舟鉾。
その先には、岩戸山
四条新町
新町通り。放下鉾。
新町通り。後祭南観音山の会所付近。(放下鉾の少し北)
↓日が暮れかかってきたが、人混みの中歩いてちょっと疲れたころ、入りやすいそうな店を見つけた。
この日は、予約客のみの店や、閉めている店が多く。何か食べたり飲んだりするのは、屋台しかないかと思っていた。この店、ガラス越しに見える中に、空きがありそうだった。休憩がてら、この店に入っテ、アルコールを充填した。
店の名前は「すいば 蛸薬師店」。
町屋風の外観の立ち飲みのお店。若い人も多かったが、年配の人もいた。値段的にも、手ごろだった。ビールとおつまみで少し休憩。
生ビール450円・ジャンボカニカマフライ290円だった。
この先、室町通りとの交差点で、この道は反対方向への一方通行の道になり、室町通りは、北行き一方通行だった。このまま、まっすぐ歩いて烏丸通にでるか、室町通りを右に曲がって、四条通に出ようかと思ったが、逆の方向に進まされた。
六角通りあたりで、やっと曲がることができ、烏丸通りに出ることができた。
日が暮れて、徐々に暗くなり、提灯の明かりと囃子が、祇園祭の宵山の雰囲気を盛り上げていった。
↑長刀鉾から四条通り西、手前の提灯は、長刀鉾、その次が、函谷鉾、その先が月鉾。