安治川トンネル(安治川隧道) 20230422

安治川トンネル(安治川隧道)

南から九条商店街(ナインモール・キララ九条)を歩いて、キララ九条が終わった近くに、安治川隧道(南側)入り口の建物がある。

利用者は多い。

サイクリンググループも利用していた。

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右はかつて自動車用に使われていた。今は使われていない。

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「安治川隧道」と書かれている。
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大きなエレベーターのような表示が
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左側には、自転車や歩行者が利用するエレベーター。自転車や歩行者はこのエレベーターで隧道に降りる。バイクは利用できない。

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エレベーターが利用できるのは6時か24時。
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エレベーターの横には階段がある。階段は24時間利用できる。
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ここから隧道が始まる。エレベーターが降りたあたり。

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明るく、24時警備の人が巡回している。

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非常ベルが随所にあり、安心して通行できる。
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西九条側(北側)エレベーター乗り口。
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安治川隧道(西九条側)入り口。横を阪神電車「なんば線」が通っている。

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建物の横に見えるのが、南側入り口の建物。
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安治川隧道の説明板。
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人と自転車はこんな感じで乗り込む。
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安治川

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安治川トンネルについて

(ウィキペディア「大阪市の公営渡船」の「安治川トンネル」によると、

安治川は、行き交う船が多く、川を横切って渡る渡船が他の船通行の邪魔になることや、船の高さから橋を架けることも容易でなく、可動橋案もあったが却下された。

日本でも類を見ない河底トンネルが計画された。

1935年(昭和10年)12月8日に工事が始まり1944年(昭和19年)9月15日に竣工した。

約14m下の川底の通路までエレベーターや階段で降りる方式。

かつては自動車用もあったが、排ガス問題により1977年に閉鎖された。車両用エレベーターが廃止されてから、スロープ方式も考えられたが住民の賛成を得ることができなかった。

今は、歩行者と自転車エレベーターが運行されている。

河底の通路は幅約2m、長さ約80mになっている。