来年2023年は卯年。
うさぎで思い出した。
岡崎神社。
ここはうさぎの神社で知られている。
もう4年前の2018年の大晦日の日に岡崎神社に行った。
黒御影石でできたうさぎの像やうさぎの置物がたくさんあった。
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岡崎神社の周辺は、かつては兎の生息地だったことで兎が氏神の使徒とされている。縁結びや子授けの神社とされている。
延暦13年(794年)、桓武天皇の平安京遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つとされている。
主祭神は、主祭神 - 速素盞鳴尊、奇稲田姫命、三女五男八柱御子神。
八坂神社と同じように思う。
2023年はどんな年になるのだろう。
来年は、ウサギ年。
十二支十 干だと「癸卯」になる。
十 干とは契約書などの文言によく出てくる「甲・乙・丙」など。
全部では、
「甲(こう:きのえ)・乙(おつ:きのと)・丙(へい:ひのえ)・丁(てい:ひのと)・戊(ぼ:つちのえ)・己(き:つちのと)・庚(こう:かのえ)・辛(しん:かのと)・壬(じん:みずのえ)・癸(き:みずのと)」の10種類。
来年は、10番目の「癸」。
鬼滅の刃の鬼滅隊の一番下の階級が「癸(みずのと)というのを知っている人がいるかもしれない。鬼滅隊では階級に十 干を使っているようだ。
来年の十 干の一番最後になる。
これらは独自の意味がある。
「癸」は十 干の一番最後であり、物事の終わりと始まりを意味するようだ。
癸の字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態として、10番目に宛てられた。(ウィキペディア「癸」より)
十二支の「卯」は、ウサギは飛び跳ねることから、飛躍の年ともいわれたり、ウサギのおとなしい性格から、「家内安全」とも。
また相場の世界では、
相場格言に「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」があり、卯年の相場は俗に上昇相場といわれる[1]。 (ウィキペディア「卯」より)
「癸卯」は、今までのことが終わり、新しことが始まり、飛躍の年であり、家内安全の年。
戦争が終わり、世界の新しい態勢が生まれ、経済的に飛躍し・平和な年になればいいなと思う。
よいお年をお迎えください。