清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ) 昭和の雰囲気残る参道と整備された境内 20210703

  

清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)

f:id:m3785com:20210703221427j:image

長い名前だが、子供の頃は清荒神と言う名前で親しんだ。

「荒神」さんなので神社かと思っていた。

参道に鳥居がある。

f:id:m3785com:20210703222745j:image

お寺?神社?両方。

神仏習合の典型かもしれない。

山門を潜ると

f:id:m3785com:20210705174925j:image

真正面に本堂が見える。

f:id:m3785com:20210703222849j:image

本堂に向かう途中で左に上がる朱塗の手すりのあるスロープの先に鳥居、その向こうに拝殿があった。(神道)

f:id:m3785com:20210703222915j:image

親や親戚に連れられて何度も行ったような記憶がある。

「清荒神」と言う名前をよく耳にしたのだろうか。

大人になってからは、30年近く前の大晦日に行った。夜で駅から清荒神清澄寺までの約1kmが人で埋め尽くされていて、夜で暗く何も見えなかった。

清荒神もここ数十年で大きく変わったのだろう。

何も当時を思い出させるようなものはなかった。

お参りする人を見ていると、どちらかというと、左に上がる神社の方がメインのような感じがあった。拝殿の前もとても広く、大きな受付の建物があって、そこで、お守りや御朱印などを買うことができるようになっている。

   

 

昭和の雰囲気がある参道の街並みだけど、参道はよく整備されていた。

参道は駅から約1kmほど。ゆり上り坂。

参道沿いには店が点々とある。

参道沿いには昔ながらの佇まいの店がならぶ。時々、新しい建物で、おしゃれな感じの店もあったり、廃業した店舗の貸店舗の看板もよく見かけた。

f:id:m3785com:20210704194948j:image

清荒神には、当時を思い出させるものはなかったが、参道の覆うようにある屋根、アーケードのような屋根が当時を思い出せる。

長いアーケードではないが、その下は昭和を思い出させる店並みが続く。アーケードは短く、参道に何か所か点在してあった。これは、なんとなく覚えていた。

f:id:m3785com:20210704194436j:image
f:id:m3785com:20210704194414j:image
f:id:m3785com:20210704194425j:image

店並みは、昭和を彷彿とさせるが、道はタイル貼りでとても歩きやすかった。

f:id:m3785com:20210704194833j:image
f:id:m3785com:20210704194809j:image
f:id:m3785com:20210704194820j:image

   

 

シャッター商店街

駅前にある商店街、細い通路のシャッター商店街。

駅前の商店街の入り口には、宝塚コロッケを揚げて売っている精肉店があった。

ここでコロッケを食べて、お土産にいくつか買って帰った。こうしてコロッケを食べるのは久しぶりだ。

f:id:m3785com:20210704195247j:image

営業しているのは、この店から数店ぐらい。時間が17時を回っていたので、店をしめたのかもしれない。シャッター商店街だった。

f:id:m3785com:20210704195353j:image
f:id:m3785com:20210704195406j:image

終点は参道の下の写真あたりに出てくる。

f:id:m3785com:20210704194425j:image

こちらの出口あたり近くには店が数店営業していた。

f:id:m3785com:20210704195539j:image

 

 清荒神は、阪急宝塚線にのって、終点の宝塚のひとつ手前の清荒神駅でがもより駅。

大阪からだと、阪急宝塚線の急行は、途中から各駅停車になるので、なかなか、時間がかかる。

中山観音は、清荒神駅より2つほど大阪よりの駅だ。