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フラワーロード
兵庫県神戸市中央区にある、加納町1丁目から神戸税関(税関前交差点まで)を結ぶ三宮の幹線道路で、兵庫県道30号新神戸停車場線の路線名で県道(主要地方道)に認定されている路線の愛称である。
フラワーロードの全区間において、明治時代初期までは、生田川の水路であった。神戸開港に際しての条件とされた外国人居留地の整備に際し、天井川であった生田川の治水対策が急務として生田川の付け替えが行われた[2]。旧生田川の水路は道路として整備され、さらに戦後になって歩道および中央分離帯に花を植えるようになったことや花時計が誕生したことなどからフラワーロードと命名された。(ウィキペディア「フラワーロード・神戸」より)
フラワーロードの地下部は「さんちか」という地下街と駐車場になっている。
「さんちか」子供頃か知っていた。学生の頃はよく行った。
神戸税関
こうべ花時計横にある陸橋で国道2号線を渡り、阪神高速神戸線やポートアイランドに向かう高架路がある。このあたりは大きな道路が入り組んでる。とても三ノ宮から歩いて10分程度のところかと思うほど、風景は変わる。
阪神高速の下を通っていると、神戸税関の石造り風の建物が見えて来る。
1868年1月1日に江戸幕府によって神戸運上所が開設された。1973年1月4日に神戸税関となる。初代建物は焼失した。そして2代目の建物は1927年に建てられた。2代目も阪神大震災で半壊。今の建物は3代目、2代目の建物を耐震を施して保存、隣接地に分館跡地に地上10階地下一階の建物として整備され1998年に竣工したようだ。
一見古そうな建物だが、近くで見ると新しい感じがある。平日だと広報展示室があって中を見ることができるようだ。映画のロケなどにも使われることがあるようだ。この日は土曜日で入れなかった。
神戸税関の前から、ポートタワーが見える。
再開発
「(仮称)三宮新港町計画/新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」
神戸税関あたりは海に近い。少し歩くと倉庫街になる。中突堤の方へ(メリケンパーク の方)歩くと、新港第一突堤の入り口手前あたりの広いエリアが更地にされて、工事の白い塀が続く。この辺りはマンションや商業施設ができるようだ。かなり大規模だ。神戸のウォータフロントの再開発。
新港第一突堤
この突堤は広く、温泉「神戸みなと温泉 蓮」や結婚式場の「ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン」がある。 結婚式場では式が行われていた。屋外にある白いチャペルでまさに新郎新婦が鐘を鳴らそうとしているところだった。突堤の先端では釣りをしている人を見かけた。
神戸みなと温泉 蓮
オリエンタルホテルと並ぶとちょっと形状が似ているような。
ラ・スイート神戸 オーシャンズガーデン
埠頭東側
ピアザ 神戸
三宮駅から元町駅を結ぶ約400メートルの高架下商店街」
JR線の三ノ宮駅から元町駅までの高架下にある商店街。幅1mあるかどうかの通路の量がに店がならんでいる。昔はもっと雑然とした印象がある。
行ってみると、名前も「ピアザ神戸」という名前も付いていた。きれいに改装され、若い人向けの靴や飲み物や雑貨の店や昔ながらの雰囲気のある店が立ち並ぶ。神戸というと、この商店街を思い浮かべらえれる人もいるようだ。
神戸三宮センター街
三宮センター街(さんのみやセンターがい)は、兵庫県神戸市中央区三宮町の繁華街にあるアーケードのついた商店街である。フラワーロードと鯉川筋をほぼ東西に結んでいる。 (ウィキペディア「三宮センター街」より)
三宮界隈にはアーケード商店街他にもいくつかある。三宮センター街の西の終点の鯉川通の神戸大丸前から元町商店街が始まる。
この日の散歩コース。