建勲神社(たけいさおじんじゃ)通称けんくんじんじゃ 20230909

建勲神社(たけいさおじんじゃ)

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通称けんくんじんじゃ

立派で大きな鳥居が目立つ。

主祭神:織田信長公

建勲神社は、「たけいさおじんじゃ」と言うようだ。通称は「けんくんじんじゃ」。

「けんくんじんじゃ」の方が馴染み深い。

織田信長を祀る神社。何度か近くを通ったりした。

この神社、東参道の大きな鳥居が目立つ。

大きな鳥居

京都府下最大の「木造明神型素木造(みょうじんがたしらきづくり)」

寸法

最大高:二十四尺三寸(約7.4m)
最大幅:三十四尺(約1.3m)
柱の本径:二尺三寸(約0.7m)
推定樹齢1200年以上

東参道

 

大きな鳥居が東参道入り口

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 東参道

入って、すぐ義照稲荷神社への上がる階段がある。朱色のきれな景色。ちょっと急な階段だ。

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この急な階段を上がらなくても、鳥居を潜って左に行けば上がることができる。

東参道から本殿社務所まで80m。石段約100段。

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上の階段上がると、「大平和敬神神石」の大きな石碑があった。この石碑を左に曲がると建勲神社へ上がる階段に続く。
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「大平和敬神神石」のあたりが、旧本殿、真の御柱跡。

「大平和敬神神石」までは、大鳥居入ってすぐ。

以前は、東参道しかなかったのだろうか。

正門と思われる東参道。

この日は、南参道から上がり東参道を下りて行った。
下りながら見える比叡山や大文字山の景色は、上がるときには、振り向いて見ることができる程度だろう。東参道は下りの景色がよいと思う。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 東参道

東参道の階段を下りながら見えた景色。

大文字山

大文字山 建勲神社東参道階段から

比叡山 建勲神社東参道の階段か

   

 

南参道

鞍馬口道から。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 南参道

この先、長い階段がある。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 南参道

長い階段を上がり切ると、船岡山周回道に出る。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 南参道

船岡山案内

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案内の横にさらに階段があり、それを上がると、建勲神社。
上がり切ったところから眺め。船岡山にあるので、眺めがいい。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 南参道

   

 

北参道

北参道は、船岡山公園内を通ってくる。バス停「船岡山」からだとこの道を通ることになるのだと思う。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通常けんくんじんじゃ 北参道

境内内地図

北参道の階段を上がると、東参道からの階段と合流するそこに案内看板がある。

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通称けんくんじんじゃ 案内看板

建勲神社(たけいさおじんじゃ)通称けんくんじんじゃ 案内看板

本殿

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織田信長が桶狭間の戦に前に舞った「人間五十年・・・」の「敦盛」が刻まれていた。
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社務所前。

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手水舎。ガラスのカネの風鈴がかけられていた。乾いたガラスの風鈴の音と、柔らかいカネの風鈴の音の音ハーモニーがよかった。
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本殿へ

拝殿びは祓い串があって、祓い串を振ってお参りする。自分はしなかった。
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拝殿

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拝殿には信長公功臣肖像が画掲げられていた。

木下藤吉郎・柴田勝家・森蘭丸・平手政秀等18功臣

御朱印でもあった。

拝殿横から見えた比叡山。高いところにあるから見晴らしがいい。
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末社義照稲荷神社

宇迦御霊大神(うかのみたまのおおかみ)、国床立大神(くにとこたちのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)の三柱の大神を祀る。
 奈良朝の昔、此の船岡山を中心として帰化人秦氏により五穀豊饒織物工芸の稲荷信仰が盛んに広められ、現在の末社義照稲荷社の発祥となったとされる。(「建勲神社ホームページ」より抜粋)

東参道の鳥居をくぐると、上がる階段がある。

この日は、下りなので、「大平和敬神神石」横から上がった。

こんな階段を上がる。

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高台にあるので見晴らしがいい。
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下る階段は少し急だった。
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案内看板

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地図・アクセス

住所:〒603-8227 京都府京都市北区紫野北舟岡町49

アクセス:京都市バス「建勲神社前」または「船岡山」バス停より徒歩9分

交通アクセス - 建勲神社