【京都・東山】琵琶湖疎水(冷泉放水口ー神宮通)・鴨川(丸太町通付近)夷川発電所 YouTube動画あり。 

 

琵琶湖疎水

京都東山は、蹴上で琵琶湖疎水第一と第二が合流する。
蹴上から北へ疎水分流となり水路閣を通り松が崎浄水場を経て、哲学の道沿いを流れる疎水となる。

↓水路閣の上

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↓哲学の道

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もうひとつは、東山動物園横の噴水のある「南禅寺舟溜り」に注ぐ。そこから東に進み平安神宮の南を通り、北上し冷泉通りで東進、冷泉通りに沿って鴨川まで進む。
途中「夷川舟溜り」にある夷川発電所を通る。

冷泉放水口で突き当たり、鴨川沿を南進し、伏見インクライン・墨染発電所を経て、宇治川に注ぐ濠川に合流する。

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今回は、冷泉放水口から、夷川発電所を経て、神宮通りまで疎水沿を歩いた。

 

冷泉放水口を対岸から

京阪電車を「神宮丸太町」駅で降りて、まずは、京都御苑の方に向かって、丸太町橋を渡った。

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春の日が優しくさす、まずまずの天気、鴨川の川辺は、近隣の家族連れやグループが週末の午後を愉しんでいた。

鴨川の飛び石では、子供たちが鴨川に浸かり遊んでいた。

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写真ではあまりわからないが、薄日のさす、長閑な、ちょうどいい感じ週末の昼下がりの風景だった。子供たちに混じって、川に落ちない様に飛び石を渡った。これが近道でもあった。

 

疎水こみち

疎水は冷泉通りに沿って流れている。疎水と冷泉通りの間に「疎水こみち」がある。

緑の中の小径を疎水に沿って歩ける。

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↓夷川発電所あたり

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夷川発電所

認可最大出力は300kW、常時最大出力は280kW。今からすると出力は大きくかんじられない。今の火力発電所の多くは、数字とkWの間に「万」という文字が入っている。しかし、この発電所は現役だ。
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発電所から注ぎだす疎水の流れは滝のようで、その周り緑豊かで、京都の東山の街中にあって、山の中にいるような雰囲気を味わえた。

 

夷川発電所のある「夷川舟溜り」の風景は、のどかな感じで、行ったときは鴨が泳いでいた。 

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直角に曲がる疎水

疎水沿いを上流に向かって歩いていると、二カ所クランクがある。90度流れの方向が変わるところが2か所あった。

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「南禅寺舟溜り」から西まっすぐ行くと、お寺の密集地帯に行き当たるようだ。それを避けるように疎水方向を変えるのだろう。

 

平安神宮の前まで行った。

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 YouTube動画

 当日撮った動画をまとめてYouTubeにアップしました。

ご覧頂ければと思います。