三条通りを烏丸通りから西(鴨川の方向)へ歩いて、
三条通名店街まで来た。
三条名店街のアーケードの入り口の手前は寺町通り。
左手に御池通りからの寺町専門店街のアーケードがある。


このアーケードの御池通り近くには本能寺がある。
この本能寺は織田信長が最後を遂げ本能寺だが、場所は違う。
また名前の字も違う。
ここある本能寺は、

能の字が違う。能の字に「ヒヒ」があり、火に関わることなので、本能寺の変で明智光秀の謀反により焼失したことから、「ヒ」=「火」で、火との関わりを減らし、火を去らすという意味で「去」という文字にしたようだ。
境内には、京都の猛火でも燃えなかったという京都市指定保存樹イチョウがある。

それも信長公廟の横にある。
「天明の大火(1788年)で市中が猛火にさらされたとき、イチョウから水が噴き出し、木の下に身を寄せていた人が助かったという言い伝えたがある。「火伏せのイチョウ」とも呼ばれているようだ。

寺町通りの三条通りより四条通り側は、
寺町京極商店街


そして三条名店街に入ると
新京極商店街がある。


三条名店街を出て河原町通り

三条通りはずっと続く。
この先、鴨川までは飲食店やお土産物屋などがある。
高瀬川近くのアクセサリーの店が外国の人にとても人気のようで、列ができているときがある。

高瀬川

橋の北にある高瀬川沿いのお店のテラス席。
高瀬川が身近にあり、とてもおしゃれな雰囲気がある。
春は人でいっぱいだったが、この日はこんな感じだった。


木屋町通り


三条大橋


華頂山

その頂上に、青龍殿

鴨川
なんか少しきれいになったような気がした。

鴨川の川床

暑いの日差しの中で、利用する人はいないかと思ったが。
誰かいるように見えた。
ちょっとズームでみると
欧米系の人がいた。
折角京都にやってきたから、これもいいかと思う。

四条大橋

ここまで来ると近くにあるのは、
先斗町歌舞練場


歌舞練場が特別公開をしている。
歌舞伎は終わっているが、
普段は入れない歌舞練場の中を見ることができるようだ。
9月30日まで、

壁のひし形の紋がいい感じだとおもった。



このあと鷹山の屋根を取り付ける作業が始まっているか、
鷹山に戻った。