三室戸寺は、ツツジとアジサイで有名のお寺。
三室戸寺へは2回目。
何年か前、ちょうどツツジの花が咲いている頃に行った。
そこそこ混み合っていた。帰り庭園内を歩いてアジサイがたくさんあるのに気がついた。
今は、シーズンとしては、ハズレの時期。
しかし、人も少なく、ゆっくりお参りできる時期でもある。
前回は、人が多くゆっくり参拝できなかった。
受付
拝観料500円
山門
ツツジ
山の斜面にツツジが咲く。
↓アングルは違うがツツジの咲く頃に撮った。
本堂への階段
本堂

本堂前の池、夏にはハスの花が咲く。
宇賀神(うがじん)
耳をさわれば福が来る。髭をなでると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく。
神名の「宇賀」は、日本神話に登場する宇迦之御魂神(うかのみたま)に由来するものと一般的には考えられている(仏教語で「財施」を意味する「宇迦耶(うがや)」に由来するという説もある)。
その姿は、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)を巻く形で表され、頭部も老翁や女性であったりと諸説あり一様ではない。(ウィキペディア「宇賀神」より)
勝運の牛
本堂前には、向かって右にあった。
牛の口の中にある玉を触ると勝運がつくと言われている。
福徳ウサギ
本堂に向かって左にあった。
兎に前にある球の中の玉子が立てば、運気が上がり、足腰が健全になると言われている。
鐘楼
浮舟碑
いずれも源氏物語「浮舟」が由来だろうが、案内看板が2種類あった。
源氏物語 宇治十帖 「浮舟」
謡曲「浮舟」と浮舟古跡碑

三重塔
三重塔と言いか塔はは目立つ。高いから遠くから見える。
鐘楼から見える三重塔
境内
静かな境内。落ち着く。
前に来た時は、ツツジのシーズンで、人でゴチャゴチャしていて、何がなんだかわからず。おまけに仕事の電話が入って対応やらなんやらで、落ちつかなった。
しかし、今日は、ここで落ち着いていられない。
次に行こうと思っている所がある。
帰りは、早足で、参拝帰りの人をドンドン抜いて歩いた。
来年のアジサイの頃には、アジサイ好きの連れ合いと来てみたい。