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桂川沿い
松尾大社を出て参道をずっと歩くと、阪急「松尾大社」駅に着く。さらにまっすぐ歩き、阪急の踏切を渡るとすぐ、桂川に架かる松尾橋がある。ここは四条通に通りになる。
この辺りの桂川は、東寄りに固まって流れてる。川べりは広い公園のようになっている。
この日は、快晴で青い空が広がっていた。遠く比叡山が見えた。
桂川沿を歩いていると、近くに嵐山駅があると思えない田園風景にも出会える。
渡月橋
さらに歩を進めると見慣れた風景になってきた。渡月橋が近い。その渡月橋を渡らず、桂川右岸(この辺りでは南)を歩いた。道はずっと上流に続いている。山が川に迫り、昼間でもなんとなく薄暗い。車一台が通れるくらいの舗装道路を歩いた。
ここからだと日に当たった対岸の繁華な通りや渡月橋がよく見える。
↓上流の方向。渡月橋あたりの雰囲気と違い、山が両側に迫り、峡谷感がある。
保津川下りの舟
あとは、回送で、ゆっくり川を下っていく。
回送船は、桂川の中州で右と左に分かれる。その右の(このあたりでは南側)の細い流れに乗って進んでいく。
そして、川からあげられる。
これで舟を釣り上げる。
トラックに乗せられて、上流に運ばれる。
何度も嵐山乗に来ている。このルートを歩いたのは初めて。青い空が広がり、渡月橋や対岸に日が差して、とてもよい景観だった。
次回は、もう少し、上まで歩いていってみたい。
