先週、黄檗山萬福寺に行って、このお寺で「ランタンフェスタ」をやっているのを知った。
黄檗山萬福寺ランタンフェスタ
開催場所:黄檗山「萬福寺」
開催期間:2023年(令和5年)10月8日(日曜日)~12月10日(日曜日)
開催時間:17:30~21:00
入場料(当日券):・ 大人1,500円・ 学生1,000円 ・中高生500円・ 小学生以下無料 ・身障者ご本人無料
入場料(前売券):・大人1,300円・ 学生800円 ・中高生400円
日中友好の門
総門前の門がこのランタンフェスタのスケールがうかがえた。
昼間(10月21日撮影)
17時30分から始まる。
総門から
開始時間が近くなると、受付には列ができ始め、徐々に長くなってきた。
休憩所
受付の横には休憩所があった。
この休憩所は、普段はこんな感じ
みたらし団子
休憩所の前には、テーブルが置かれ、みたらし団子やわらび餅の販売が始まった。テーブルの端にはテイクアウト用のパックに入ったみたらし団子とわらび餅のパック。
その横では、境内を食べながら歩けるように、みたらし団子を目の前で蜜をつけて紙コップで売っていた。きなこを好みでかけてくれた。
一本300円。そこそこ大きい団子だった。
写真を撮りつつ、みたらし団子を食べながら歩くには、手が足らないので、休憩所で食べた。ひと串に大きい団子が3つ、もちもちで食べ応えがあった。蜜ときなこの組み合わせもよかった。
屋台
三門と天王殿の間に屋台があった。
たこ焼き、焼きそば、肉まん、チキンなど、ビールも売っているようだった。座って食べるスペースは少しあった。テントの下にテーブル数列にイス。
ここで焼きそばと、下の写真の団子を買った。
この団子、皮が厚みがあり柔らか蒲鉾のようだった。中の餡は、説明を聞いたが覚えていない。豚まんの餡に似て、味は魚類のような味があった。
三門まで
三門前の池の池にも、池を跳ね魚と蓮の葉、
三門
三門から天王殿
三門をとおり天王殿までの間に、多くの大きなライトアップされた像があった。
屋台も4件ほどあった。
麒麟瑞獣
他の多くのランタン像は薄いビニールか何かを中から照らしている。この麒麟瑞獣は、下の写真のように、色がついた水が入った瓶が像全体にあった。
松鶴延年
この像の上に月が顔を覗かせていた。
竜舞賀春
開山堂へつづく道。
蟠桃会の孫悟空(ばんとうえのそんごくう)
桃源郷
開山堂の門の前にあったのは、「桃源郷」。
開山堂
開山堂の前には、石畳の道の両側に、ランタンが置かれていた。なんとなく、先ほどの賑やかな雰囲気を打って変わって、すこし、厳かな感じがあった。
開山堂から続く回廊
開山堂の横から奥の天王殿、大雄寶殿、法堂につづく回廊があった。
このあたりは人がすくなく、ランタンがつるされた回廊は、いい雰囲気だった。
仕女の花見
回廊を進むと、暗いに庭に、ひときわ明るくひかる「仕女の花見」の一群の像があった。
天王殿と大雄寶殿の間
回廊
南海観音
敦煌の飛天
天王殿と大雄寶殿の間をつなぐ道の両側にあった。
隠元禅師の茶器
写真はたくさん撮ったので、今回は別ページにいっぱい紹介させていただきます。
中国変面ショー
大雄寶殿では、18時半から「中国変面ショー」が行われていた。
中華風の装束の人が踊りながら、次から次へと面が変わっていく。
5回ほど面が変わり最後は素顔だった。
これから数回、面が変わった。そして下の写真の面になり、最後は面を外し素顔になった。
大雄寶殿前には、多くの人が詰めかけていた。
布袋さん
ハロウィンの時期だからかぼちゃのライトが備えられていた。
夜の寺の雰囲気も・・
派手やかなランタンフェスタの奥で、お寺の夜の雰囲気を感じることができた。実際はもっとランタンの数も少ないだろうが、夜のお寺の雰囲気も味わえることができた。
ショーが始まるずっと前。
立ち入りことができる一番奥の法堂から。
↓真っ暗な写真を明るく編集しt。
派手なランタンと暗いお寺の雰囲気の明暗を感じことができた。
写真のページ
たくさん写真を撮ったので、写真だけのページを作ってみました。