夏越の祓 (なごしのはらえ)  土佐稲荷神社 坐摩神社(いかすりじんじゃ) 300630

早いもので、もう今年の半分が終わる。

6月30日は「夏越の祓」。「夏越の大祓」ともいうことがある。

以前に行ったことのある土佐稲荷神社と坐摩神社に参った。

いずれも神事があるはず。

その前に、お参りして帰った。

 

土佐稲荷神社

昼頃には、梅雨に終わりを思わせる、青い空が広がるいい天気になった。

茅の輪くぐりをと、久々に土佐稲荷神社に行った。

意外と人が少なかった。

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お参りの仕方がありようだ。

この茅の輪を右回り三回ぐぐるそうだ。

あとでウィキペディアを見てわかった。

 

 

   

 坐摩神社(いかすりじんじゃ)

そのあと、坐摩神社(いかすりじんじゃ)にも行った。

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こちらはお参りする人も多かった。

ここでは、茅の輪くぐりの仕方の説明があった。その通りお参りした。f:id:m3785com:20180701075913j:image

テントがあって「人形代」の受付をしていた。人形形をした紙と「初穂料」を収める封筒に名前など書いて納めるようだ。

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関東は梅雨明けしたようだ。今年は特に梅雨明けが早いようだ。

大阪もそろそろ梅雨明けが近いのかな?

 

 

 

   

 

大祓(おおはらえ、おおはらい)は、日本の神道儀式の祓の1つ。祓は浄化[1]の儀式として宮中や神社で日常的に行われるが、特に天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という[2]。1年のうち、毎年6月と12月の晦日新暦では6月30日と12月31日)に行われるものを恒例とするが、

民間神事としての大祓

民間では、毎年の犯した罪や穢れを除き去るための除災行事として定着した。6月のものを「夏越の祓」、「名越の祓」(なごしのはらえ)または「夏祓」「夏越神事」「六月祓」などとも呼ばれ、12月のものを「年越の祓」と呼んでいる[9]。拾遺和歌集に「題しらず」「よみ人知らず」として、「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」という歌にも見える。 夏に挙行される意味として、衣服を毎日洗濯する習慣や自由に使える水が少なかった時代、半年に一度、雑菌の繁殖し易い夏を前に新しい物に替える事で、残りの半年を疫病を予防して健康に過ごすようにする意味があったのではと考えられている。またこの時期は多くの地域で梅雨の時期にあたり、祭礼が終わると梅雨明けから猛暑と旱(ひでり)を迎えることになるが、この過酷な時期を乗り越えるための戒めでもあった。 (ウィキペディア「大祓」より)

 7月1日から京都で祇園祭が始まる。
祇園祭も、大祓とおなじく、夏を無事に過ごすため疫病や厄災がないように無病息災を祈念する祭りだ。

祇園祭(ぎおんまつり)は、京都市東山区の八坂神社(祇園社)の祭礼で、明治までは祇園御霊会(ぎおんごりょうえ、御霊会)と呼ばれた。
ウィキペディア祇園祭」より)

これから始まる過酷な夏に備えて、お祓いする。